〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2009年12月9日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 1712号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
変化する顧客ニーズに本気で応えたいなら、
そのための新組織を作るべし。
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━━━━━━━━━━━━ 2009年12月9日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 縫製品、小売りも一目 東レ
□■□ ヒートテックの大ヒットで一躍、脚光
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今日は、衣料の完成品売り込みに余念がない、東レに関する記事です。
■東レが青山商事と共同開発した速乾性シャツ「ミステリードライ」‥
‥。発売以来約1ヵ月で早くもサイズによっては品切れする勢い。
■ミステリードライは速乾性の高い東レのスポーツ衣料用素材に目をつ
けた青山商事が、東レグループの商社に開発を打診。
■東レ本体に情報が持ち込まれると直ちにシャツ向けの改良が始まり、
最終的には縫製したシャツにまで仕上げて納品することになった。
■小売業の要望を取引拡大に結びつけているのが、2007年4月に設立し
た「縫製品事業企画推進室」だ。
■今や東レの社名は衣料業界でブランドとして認められ、消費者に
アピールできる機能を持つ衣料開発を求める要請は引きも切らない。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●東レの「東」は「東洋」の「東」、「レ」は「レーヨン」の「レ」。
1926年(大正15年)の創業とのこと。繊維製品分野の企業は凋落の
一途をたどっていると思い込んでいましたが・・・
●同社の業績を見ると、ところどころ大きく減少している期間も見られ
るものの、全体的には創業以来、右肩上がりで業績を伸ばしてきてお
り、特にこの数年の伸びはすさまじいです。
●繊維だけでなく、1953年にプラスチック事業、1970年に電子情報材料
事業、ケミカル事業、1971年に炭素繊維複合材料事業、1972年にアメ
ニティ事業、1977年に医薬・医療事業、1980年に水処理事業と多角化
を進めてきた同社。
東レグループの歴史
⇒ http://www.toray.co.jp/ir/individual/ind_003.html
●そして、最近の転機となったのが1990年代末から始めたファーストリ
テイリングの「ユニクロ」向け取引。ヒートテックの大ヒットによっ
て、小売企業各社から改めて、
「消費者にアピールできる機能をもつ衣料開発」
ができる企業として認知されたのです。
●さらに、2007年4月に「縫製品事業企画推進室」も設立し、衣料とし
て完成した「縫製品」の供給元としても急速に存在感を高めている
ようす。
●記事に掲載されている「洋服の青山」向け速乾性シャツ「ミステリー
ドライ」はその1つ。青山側が東レグループの商社に開発を打診して
からシャツに仕上げて納品するまでわずか半年程度だったとのこと。
●東レは「過去、国内外グループ企業8社が縫製品をそれぞれ手掛ける
状態」でした。技術力はあるものの、それが分散してしまっていたの
でしょう。新組織を作ることで顧客の要望に応えるスピードが飛躍的
に増したのです。
●同社の80余年の歴史を見ると、社会的な要請に応えること、柔軟に
組織を組み替えることの大切さが分かります。形はあるけれどもその
本質は固まったものではなく、状況に応じて姿を変えることのできる
意志をもっているのです。
●さて、あなたは、
・顧客の要望に応えるための新組織設立
の重要さを理解していますか。
●掛け声だけ「顧客満足」を叫んでいる企業を多く目にしますが、それ
では従業員にもハッキリとは伝わらず、顧客にもよく分からず、結果、
業績アップにつながらないということになってしまいます。
顧客の問題解決に真剣に取り組むつもりならば、新組織を作ることを
2010年の検討課題としてください。
【孫子の名言】「兵を形するの極は、無形に至る」
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
久しぶりに新幹線に乗ったら、座席ごとにコンセントがついていて驚き
ました。少しずつ進歩しているんですね。
今回、4人で指定席をとったのですが、行きも帰りも「のぞみ」の2列
の側の前後を4席となっていました。他の席がガラガラだったので、
できれば3列の方をとってくれれば、かなりゆったりできたのですが…。
2人とか4人の場合、まず2列の側をとるようにマニュアルで決まって
いるのでしょう。そのあたり、混雑状況に応じて融通をつけてくれる
ようになると、JRも運送業からサービス業に脱皮できるのでは。
さて、私も他社の指摘ばかりせず、2010年は今までのやり方を変える
ようにしよう。何から手をつけるか・・・ (#^.^#)
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