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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1585号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
自社商品の周辺で顧客は何を悩んでいるか。
そこまで解決してあげればあなたのファンが増える。
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━━━━━━━━━━━━━ 2009年5月25日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ 乙女心、雑誌とつかむ コーセー「ヴィセ」
□■□ 最新のファッションに合うメークを提案
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今日は、2008年の売り上げが2ケタ増を達成した、コーセーの
メーキャップ化粧品「ヴィセ」に関する記事です。
■「ViVi×VISEE」。ヴィセの売り場に行くと、最新のファッ
ションを身にまとい、ヴィセのメークで仕上げた「ViVi」(講談
社)の人気モデルのポスターが若い女性の目を引く。
■1994年に誕生したヴィセは、安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんを起用。
セクシーでかっこいいメークができるあこがれの化粧品というイメー
ジを確立させた。
■そんなヴィセも00年をピークに苦戦を強いられるようになる。2001円
から5000円までの中価格帯に位置づけられるヴィセの顧客の一部が、
セルフ化粧品に流れた。
■テレビCMをやめ、ViViの人気モデルを使った雑誌広告を広告宣
伝の中心に据えた。
■価格施策では2000円以下の低価格帯の品ぞろえを強化。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●消費者は、常に比較しています。今、自分が使っている商品が得なの
か、他社の商品の方がよいのではないか、と。
人の心をつなぎとめることはできません。魅力を感じたら、簡単に
よそへいってしまうもの。
●1994年に誕生したコーセーのヴィセ。記事によれば、95年発売の
「グッドカールマスカラ」は年間120万本を出荷するヒットを記録し
たほどの商品でしたが・・・
●セルフ化粧品の台頭で流れは低価格品に傾き、ヴィセに流れが戻るこ
とは無かったと記事にあります。競合商品と比較された結果、ヴィセ
は敗れ去ったのです。
●目に見えない「流れ」というもの。これを変えるには思い切った作戦
が必要。人の心は驚きと共に変化するものだからです。
誰も思いつかなかったような奇策を繰り出さねばならない・・・
●コーセーは、
・全身のコーディネートを提案する
戦略を採用しました。
●テレビ番組で、見栄えのよくない人を見つけてきて、ヘヤースタイル
から足先まで変えて見せるものがありますが、コーセーの戦略はこれ
に似ています。
●ルックスに気を使う女性は、メーキャップはもちろん、その他すべて
についてどう見えるかと気にしているはず。コーセーはメーキャップ
とそれ以外を上手に組み合わせて提案することで、他の競合商品との
差別化を図ったのです。
●噛み砕いて言えば、
・服装などの余計な悩みを取り去った = 安心感と自信を与えた
ということ。若い女性が安心料としてお金を払い、「ヴィセ」を買っ
ています。
ヴィセ⇒ http://www.visee.jp/
●さて、あなたは、
・あなたの商品の周辺で顧客は何を悩んでいるか
お考えになったことがありますか?
●そこまで含めて悩みを取り除くサービスを提供できれば、顧客は喜ん
であなたの商品を購入するでしょう。コーセーがやっていることが
自社商品に応用できないか、考えてみてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
古くなった冷蔵庫を買い替えるため、空いた時間に妻と、近所の某家電
量販店に行ってきました。
数週間前に行った際、「家電アドバイザー」みたいな肩書きの人から
名刺をいただき、「ご購入の際はぜひ(私に)おっしゃってください。
この店で一番、安くしますよ!」と言っていたので・・・
「○○さん、いますか?」
と通りすがりの店員さんに聞いたら、「はい、○○です」と違う人が出
てきました。「えっ?」、妻と顔を見合わせる私。思わず、店員の名札
も確認しました。
過日の店員は別人の○○氏の名刺を配ったようで、おそらく店の方針と
思われます。でも、名刺をくれた人に好感を抱いていた私と妻はガック
リ。なにそれー、という感じでした。こんなのってあり?
結局、冷蔵庫は購入しましたけど。(#^.^#)
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