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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1580号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
「ロングセラー商品を作ろう!」
まず、あなたがそう決めることが大切だ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2009年5月18日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ 「せんせい」消費者に耳傾けて30年 タカラトミー
□■□ 年間20万台ペースで売れ続けるロングセラー
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今日は、1977年発売の長寿商品「せんせい」(書いて消せる描画ボード)
を今も改良し続けている、タカラトミーに関する記事です。
■描いた絵が消せる不思議さが子供たちに大人気。鉛筆を使ったお絵か
きと違い、部屋にいたずら書きをされる心配がないと親からも支持さ
れた。
■発売後30年以上たった今も、毎週消費者を呼んで商品の遊び方や不満
などを聞き取る。
■黒ペンと赤ペンで色を書き分けられる「2カラーせんせい」(2006年
発売)はパイロットの新技術をいち早く取り入れた。
■昨年あいうえおブックを付けた際は、箱にも文字練習に使えることを
アピールするよう売り方を変更した。
■なくしたり壊れた部品を取り換えられるよう、昨年からはスクリーン
やペンなどの部品のネット販売を始めた。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●1977年発売? もっと古く、私の子供の頃にもすでにあったような気
がしますが、勘違いでしょうか。タカラトミーの「せんせい」。発売
2年目に48万台と驚異的な売り上げを記録し、今も売れ続けています。
●商品には、長く売れ続けるモノと短命に終わるモノがありますが、
この違いはどこから生まれるのでしょう。
まず、企業のスタンスの違いがあります。企業側に長く売ろうとする
意志が必要なのです。
●ところが、最近は世の中全般に、そのことを最初からあきらめる風潮
が強いように思います。「短命化」の流れに抵抗し、打ち勝ってこそ、
ロングセラーにできるのですが。
●その点、タカラトミーは多くの定番商品があるとのこと。企業文化の
中に「息の長い商品作り」というDNAがしっかり組み込まれている
のでしょう。
●同社は「せんせい」について、「細かな仕様変更は常に行なっている」
そうです。最近の消費者調査で「文字を覚える就学前に2度目のピー
クが来る」とわかり、昨年から、ひらがなの書き方を解説した「あい
うえおブック」を付けました。
●我が家の子供には「せんせい」を買い与えませんでした。当時、私も
これを購入しようかと迷ったのですが、「絵や字を書くなら紙に書け
ばよいではないか」と考え、結局、他のおもちゃにしたのです。
●しかし、今回の記事を読んで「描いた絵が消せる不思議さ」を子供に
味合わせ、楽しく描かせるという視点が欠けていたと反省しました。
ロングセラーには必ず、いつの時代の人にも共通する「楽しさ」があ
るように思います。
●「孫子の兵法」では、正攻法と奇策を織り交ぜることを説いています
が、ロングセラー商品にも、
(例)「せんせい」の場合
・正攻法 … 描いた絵が消せるという基本機能
・奇策 … 「あいうえおブック」付きという意外性
という2大要素が必要なのかもしれません。
せんせい⇒ http://www.takaratomy.co.jp/products/sensei/
●さて、あなたの会社には、
「長い期間、少なくとも30年は売る!」
と、経営陣が決意しているような商品がありますか?
●おそらく、そう考えただけで商品開発にかける意気込みや準備が違っ
てくるはずです。小手先の開発や売り方では実現できません。長い目
で、じっくりと考えてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今年ほど梅雨入りが待ち遠しい年はありません。
テレビに出ていた専門家によれば、インフルエンザウィルスは、梅雨に
なって湿度が高まるとかなり弱るそうです。早く、安心して街に出られ
るようになってほしいですね。
今日は午後からJMMO(日本マーケティングマネジメント研究機構)
の月例会に出かけてきます。知人の企業家の方が、ある事業の全国展開
を相談されるというので、その応援も兼ねまして。
気合が入る一日となりそうです。
念のため、マスク着用で出かけます。油断せずにいこう。(#^.^#)
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