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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1559号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
人間は会って話をすることが基本。
本気でブランディングしたいなら顧客に会うべきだ。
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━━━━━━━━━ 2009年4月12日付日経MJ(1面)より ━━━━━
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◆◇◆ 「カルティエのような高級ブランドを目指したい」
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◆ キャラ研社長 相原 博之 氏(47)
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今日は、親子層に絶大な人気を誇る絵本「くまのがっこう」の作者で、
キャラクター事業も手掛けるキャラ研社長、相原博之さんに関する記事
です。
■絵本以外の関連商品は300以上にのぼり、売り上げは2009年3月期で30
億円と前期比倍増した。企業とのタイアップも増えている。
■相原は成功の理由について「従来のキャラクターにはない、ファンと
の絆(きずな)を挙げる。
■娘の存在は仕事人間だった相原を変えた。「娘ってこんなにかわいい
んだ」。読み聞かせをしようと、絵本を70〜80冊買い込んだが、読ん
でいて何か物足りない。話が面白くない。「ならば自分で作ればいい」
■実は「くまのがっこう」は初期の3〜4冊目までは、重版費用を自らが
負担する自費出版的な手法を導入した。
■「社会貢献に積極的にかかわり、社会的に一目置かれる、カルティエ
のような高級ブランドを目指したい」。
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●もう数ヶ月前になりますが、絵本「ピーターラビットのおはなし」の
作者、ビアトリクス・ポターを描いた映画「ミス・ポター」を見て、
ピーターラビットは作者の体験から誕生したものと知りました。
●キャラクタービジネスとは、マンガやアニメで有名となった主人公や、
その他机上で考えた絵などを擬人化して個性をもたせ、モノやサービ
スにくっつけることで消費者の欲求を刺激するものといえるでしょう。
●人気が出ればかなり売り上げアップに貢献してくれるので、次から次
へと世の中に登場するキャラクターですが、上辺だけの可愛さ、かっ
こよさで売れているものが多いように思います。
●その点、キャラ研社長、相原博之さんは、ご自身の絵本「くまのがっ
こう」に出てくる主人公のジャッキーが成功した理由について、
「スタッフもファンも、ジャッキーを自分の娘だと思っている」
という「絆の強さ」を挙げており、通常のキャラクターとはかなり異
なるようです。
●例えば、一般的にマンガ本から出てきたキャラクターというのは人気
が出てアニメ化された後、さまざまな企業にイメージキャラクターと
して採用され、市場に出るといった経路をたどるでしょう。
瞬間的に大きく売り上げが伸ばせる分、落ちるのも早いです。
●相原社長はまったく異なる「キャラクターの育て方」をしました。
まず最初に「くまのがっこう」を描いた動機が「自分の娘のため」で
あったことです。生活体験から生み出された点がピーターラビットに
重なります。
●自らの思いがこもった絵本を「自費出版的な手法」で作り、地道に広
げていきました。「売れない段階からも、口コミ喚起のためのイベン
トも絶やさなかった。狙いはブランディング。」だったとのこと。
●ファンとの「絆」を重視する相原社長は、
・自分の資金で作った本、キャラクターを、
直接、ファンに会って伝える
という方法でブランディングを行ったのです。
●社会貢献にまでかかわる「高級ブランドを目指したい」という相原社
長。キャラクタービジネスも、考え方1つでここまで高められると教
えられ、私も刺激を受けました。
くまのがっこう⇒ http://www.pictbook.jp/km/
●さて、あなたは、マーケティングコミュニケーションを行うにあたり、
・テレビやネットで広く浅く伝える
・イベント、個別面談等で狭く深く伝える
のどちらを多く採用していますか?
●最近はネットの普及により「広く浅く」の度合いが深まっています。
しかしこれは、商品寿命の短さにもつながっていると認識しましょう。
やはり人間は、会って話をすることが基本。長く売り続けたいならば、
この点は避けて通れません。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
「忍ぶ恋」セミナーのレジュメや配布資料を作成中です。
かなりできてきました。
このセミナーは、私自身のコンサルタントとしての体験や、学んできた
知識すべてを凝縮して提供するようなもの。
参加される皆さんを後押しする強力なエンジンとしてご活用いただくこ
とを期待しています。セミナーで知識を学ぶというより、業務の1つと
考えてもらう方が合っているかもしれません。
「孫子」が参加者のパートナーになります。一生、支えてくれるはず。
⇒ http://www.bushidoman.com/seminar03.htm
今朝の福岡は雨。「春雨じゃ、濡れてまいろう」という文句を思い出し
ました。調べてみたら、これは戯曲「月形半平太」の台詞で、この半平
太のモデルとなったのはなんと、一時期、坂本竜馬と共に行動していた
土佐藩士、武市半平太! 知りませんでした。 (#^.^#)
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