中小企業診断士の勉強部屋:海外有名ブランドは、自分へのプレゼント

日経MJを読み解く!


執筆者:中小企業診断士 濱本 克哉

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月11日 〓〓〓〓〓〓

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 14号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       
ほんの少しの仕掛けで消費は動く。
         微妙な心理の把握が勝敗を分ける。

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 ━━━━━━━━━━ 2003年2月11日付日経MJ3面より引用 ━━━

 ■昨年は「コーチ銀座店」や「ルイ・ヴィトン表参道ビル」が話題に
 なったが、今年もクリスチャン・ディオールやプラダの大型店が東京
 に開店する予定である。これらブランド品の主な購買層は二十代後半
 から三十代の女性たち。

 ■ブランド品購入の理由は「自分へのごほうび」をあげる人が多く、
 西武百貨店のアンケートでは四割に達した。エステティックサロンや
 旅行、都心の高級ホテルでの滞在なども「日ごろ頑張っている自分へ
 のごほうび」だという女性は多い。

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 ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●昨年の9月、別件で東京へ行った折、オープン当初の「ルイ・ヴィト
 ン表参道ビル」に立ち寄ってみた。大変な賑わいの中だったが、「買い
 たくなる雰囲気」のようなものは味わうことができた。来店客が皆ふと
 ころの豊かな人とは思えない。この不景気の中、せめて1品だけでも高
 級品をもって心を豊かにしようという人もいるだろう。ドラッカーが言
 うように、消費者はバッグではなく「希望」を買っているのだ。

 ●その「希望」をどうやって手に入れるか?今は誰かが「はいどうぞ」
 とくれる時代ではない。とすれば、自分でとりにいくしかないが、最初
 の一歩を踏み出せない。そのとき必要なのは「仲間」だ。「ねえ、行っ
 てみない?」「うん、おもしろそうね」と手と手をとりあって行動する
 仲間がいれば、勇気が湧く。ちょっとした冒険心を発揮できる。

 ●ということは、来てもらうための「友達と誘い合って行きたくなる」
 場面、買ってもらうための「来店したらどうしても買いたくなる」場面
 をどう作り出すか、がポイントとなる。

 ●ブランドモノは商品そのものに集客力があるが、ブランドを確立して
 いない状況では、そのような場面をどう企画立案し、購買に結びつける
 かを考えなければならない。「おもしろそう」と思わせるちょっとした
 イベントを組み、チラシ、割引券、DM、電話等を駆使して伝える。そ
 こに友人を誘っていけばさらにメリットがあるような仕掛けをする。
 このような細部にこそ、神は宿る。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 昨日はバレンタインデー関連の記事を皆さんにお届けしましたが、メル
 マガ「バカ社長の独立起業&販促成功事例100連発!」執筆者で、かつ
 「小さな会社☆儲けのルール」(フォレスト出版:共著)がベストセラー
 であり、私と同じ福岡在住の栢野(かやの)さんより「チョコレート店
 でものすごく売上を伸ばしている店があるよ」と、雑誌の記事がFAX
 で送られてきました。メルマガの激しい文章の割に心の温かい栢野さん、
 ありがとうございました。
 このメルマガ、熱く激しいのがお好きの方に、お勧めのですよ。 
 栢野さん、勝手に紹介してスイマセン ^_^;

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