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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1493号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
対象者を具体的に語ろう。
いつでも意思決定は1人の人間がしているのだ。
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━━━━━━━━━ 2009年1月5日付日経MJ(3面)より ━━━━━
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◆◇◆ P&Gに一芸で勝負
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◆ ユニ・チャーム 高原 豪久 氏(47)
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今日は「“仮想敵国”は米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)」
と語る、ユニ・チャームの高原豪久社長に関する記事です。
■「グローバル化できない総合日用品メーカーになるよりも海外展開で
きる専業メーカーでいたい」と一芸を磨いて、世界に挑む。
■90年代前半に台湾の赤字子会社に派遣され、現地従業員とともに同社
を黒字転換させた。世界でも経営手法が通用するとの手応えを感じた
ことで海外に打って出ることへの自信を深めたという。
■2001年の社長就任時に連結売上高の1割程度だった海外売上高は08年
には4割弱にまで増えた。
■08年春に発表した11年3月期までの中期計画では海外売上高比率を50
%に高め、生理用品・紙おむつで「世界シェア10%(08年3月期で約
6%)を目指す」考えだ。
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●「会社の考えはこういうことだと思いますが・・・」
時々、会議でこのように発言する人を見かけます。ある会社の専務
が会議後、私に「会社さん、なんていないのにね」と笑いました。
●どんな大企業でも最終的な意思決定権者は1人、社長しかいません。
もちろん、部長や課長が決定権を行使する場面はありますが、それ
は社長の権限を委譲されて行っているに過ぎないのです。
●ですから、会社の浮沈の責任はすべて社長にあります。長く続いて
いる企業の成功要因は、社長選びに成功したことである、といって
も過言ではありません。
●ユニチャームの創業者、高原慶一朗氏は、2001年、後継社長を息子
の豪久氏としました。同社サイトで社史を見ると、
・1984年 台湾に合弁会社設立
・1987年 タイに合弁会社設立
とあります。
●豪久氏が同社に入社したのは1991年。記事によれば、豪久氏は、
「高校時代の留学経験や、銀行員時代に海外駐在を経験した」
ことがあるそうで、慶一朗氏が世界戦略に乗り出した時期とも合いま
す。
●これが意図されたものだったか、単なる偶然かはなんともいえません
が、入社後、すぐに台湾事業を任せたのは間違いなく、豪久氏の海外
経験を買ってのことでしょう。
●その後、2001年に社長に就任した豪久氏。着々と海外売上高を伸ばし
ています。豪久氏を社長にしたからこそ、このような方向での成功を
勝ち得たのです。
●「会社さん」はいません。具体的な姿かたちをもった人間が意思決定
をします。それがどんな大企業であっても、社長の言葉、社長の考え
方に注目すべきです。
ユニチャームの沿革
⇒ http://www.unicharm.co.jp/corp/history/01.html
●さて、あなたは、
「みんな、こう言ってるよ」
「お客さんは、こう思うはず」
などと、安易に発言していませんか。
●もしもそうであれば、マーケティングでもターゲットを絞ることが
できていないでしょう。対象者を
・具体的に語る習慣
をつけてください。あなたのマーケティング能力が高まるはずです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
ユニ・チャームの高原豪久社長は47歳。私と同い年。「世界で1番にな
ること」が目標なのだそうです。すごい!
しかし、
「他人をすごい、すごいとばかり言っていてはダメだ。
自分がすごくならねば」
と、昔、上司に叱られたので、言うのはほどほどにしておきます。
不景気で世の中に不満があふれていると思いますが、「自分がやらねば」
という気持ちで動く人が増えるとよいですね。
今朝の福岡は曇り。春が待ち遠しい感じです。(#^.^#)
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