中小企業診断士の勉強部屋:蒼樹庵のおかみ、客の接待を成功に導くプロ

これはマーケティングサポーターズクラブ(MSC)の秘密兵器です!ココをクリック)

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 現役中小企業診断士が執筆中! 読者数3万人超
 


執筆者:中小企業診断士 濱本 克哉

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年12月5日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1476号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
             顧客の顧客を喜ばせよう。
        最終的にはあなたも喜ぶことになるのだ。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━ 2008年12月5日付日経MJ(10面)より ━━━━━
  ◆
 ◆◇◆          接待の成功、強力アシスト
 ◆◇◆
  ◆     京王プラザホテル「蒼樹庵」  野口 美智子 氏
 ――――――――――――――――――――――――――――――――

 今日は、客の接待を成功に導くプロ、懐石料理店「蒼樹庵」のおかみ、
 野口美智子さんに関する記事です。

 ■蒼樹庵は平日の夜は接待利用がほとんど。‥‥野口さんは、こうした
  客が常に心地よい時間を楽しめるよう、食事の好みや行動パターンを
  管理している。

 ■「社内の人と来た場合はロック、接待の場合はお湯割りなど、飲み方
  が変わるお客さまもいる」(野口さん)からだ。

 ■顧客管理の秘訣はささいな会話にある。客が中座してトイレに行った
  ら、戻った時に必ず声をかけるという。

 ■事前に接待相手の好みや勤め先などを伝えておけば、会話が続かなく
  なった時に野口さんが会話に入って場をつないでくれる。

 ■来年1月にはビジネスパーソン向けに接待の予約や準備の仕方、当日
  の流れ、車の手配方法などを教える講座も始める。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

 ●大事な顧客との良好な取引を継続するため、しばしば飲食店などを舞
  台にして行われる接待。

  自社の商品、サービスとは直接、関係ないものの、喜んでもらえたか
  否かがビジネスに影響を及ぼすことがあります。


 ●接待をする側は、顧客が気むずかしい人であればあるほど神経を使う
  もの。自分のミスで会社が損失を被る事態だけは、なんとしても避け
  たいでしょう。しかし・・・


 ●昔に比べれば、接待の場はかなり減っているものと思われます。接待
  交際費の損金不参入や、飲酒後の運転への厳罰化などが影響している
  のでしょう。それで、特に若い人の接待経験が減っているわけです。


 ●懐石料理店「蒼樹庵」のおかみ、野口美智子さんは、

  「今の若い社員は上司と飲みに行く機会が少なく、接待慣れしていな
   い」

  とおっしゃいます。


 ●機会が減ったとはいっても人間ですから、どうしてもリラックスした
  懇親の場は巡って来るもの。そんなときに無礼を働いては、普段の努
  力をすべて水の泡にしてしまいかねません。


 ●そんなとき、自分は大して面白い話ができなくても、

  「君はいい店を知ってるね」
  「あなたの行きつけの店の人は皆、感じがいいね」

  などと喜んでもらえれば助かります。


 ●そこで野口さんは、徹底的に接待を「アシスト」するわけです。蒼樹
  庵は「平日の夜は接待利用がほとんど」とのことですから、いわば、

  「接待専門店」化

  しています。


 ●実際に食事、談笑する場面で細かく気を使うのはもちろんのこと、

  ・帰宅用の車の手配や土産

  などまで相談に乗る野口さん。接待の相手が最後まで気分よく過ごせ
  るように心を砕いています。

  蒼樹庵⇒ http://www.keioplaza.co.jp/rb/res05.html


 ●さて、あなたは、

  ・顧客の顧客を大事にする

  ことが自分に利益となって返ってくることを知っていますか?


 ●顧客にも、収益をもたらしてくれる顧客がいるのです。その人が喜ぶ
  ようにサービスを提供すれば、あなたの顧客も発展します。

  先の先を見るようにしましょう。そうすると、あなたも発展すること
  になるのです。

    
 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 接待というのは、する方はもちろんですが、される方も注意が必要です。
 お酒の席で取り乱し、次の日に謝らなければならないような失態を演じ
 ないように。

 コンサルタント会社に勤めていた頃、クライアントと飲食する前に、

 「濱本君、指導ができなくなるようなことだけはするなよ」

 と、上司に電話で釘をさされたのを今でも覚えています。

 中国のマナーでは、飲んだ席でも失言は許されず、取引に影響すると
 聞きました。意外と中国の方が酒には厳しいのかもしれませんね。

 今月は忘年会など宴会が多いと思います。どうぞお気をつけください。

 何? 福岡の今日の天気予報は「曇りのち雪」!
 ついに冬がやってきました。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ