中小企業診断士の勉強部屋:パソコン市場で「ネットブック」急成長

これはマーケティングサポーターズクラブ(MSC)の秘密兵器です!ココをクリック)

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 現役中小企業診断士が執筆中! 読者数3万人超
 


執筆者:中小企業診断士 濱本 克哉

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年12月2日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1473号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           ターゲットを明確にしよう。
        ターゲット以外にも売れやすくなるのだ。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2008年12月1日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(4面)
 ■□■   内なる破壊者? 業界困惑    「ネットブック」急成長
 □■□          無風の平和な市場に変化が
 ────────────────────────────────

 今日は、コラム「IT新事情」より、パソコン市場を揺るがしつつある
 「ネットブック」に関する記事を取り上げます。

 ■ネットブックは見た目は普通のノートパソコンだが、インターネット
  を用途の中心としてある程度割り切った性能に抑え、5万円前後とい
  う低価格に設定していることが最大の特徴だ。

 ■初心者層がネットブックを求める現象は個人での高性能パソコン不要
  論から、やがてはパソコンそのものの不要論へとつながる変化の予兆
  との見方がある。

 ■これまで企業で使うパソコンは年間の経費処理ができる20万円未満が
  購入の重要な目安であった。

 ■パソコン1台当たり10万円以上という大きな価格差に対し、企業が強
  い関心を示し始めたのだ。‥‥心配された性能に対する不満は思った
  ほど聞こえてこない。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●事務所にいるときはほとんど使わないノートパソコン。しかし、出張
  時には欠かせません。それで、

  ・軽量

  であることを第一条件として、昨年、購入したノートパソコンは20万
  円以上しました。


 ●「モバイルパソコンは高いのが当たり前」という先入観があった私。
  恥ずかしながら、今回の記事で初めて「ネットブック」なるものを知
  ったのですが、出張時などこれで十分ではないかと思われます。


 ●たくさんの機能が搭載されている従来のパソコン。

  「人間は、脳の3%しか使っていない」

  と言われますけれども、パソコンも似たような使い方しかできていな
  いかもしれません。


 ●すでにパソコンが登場して20年が経過しました。

  10万〜30万円ほどもお金を出してフル装備のパソコンを買ってきまし
  たが、そろそろ気づかなければならない頃でしょう。使わない機能は
  不要だ、と。


 ●記事によれば、台湾メーカーが火をつけたというネットブック。当初、
  「市場規模はかなり限定的とみられていた」そうです。ところが、

  ・初めてパソコンを購入する人がネットブックを選んでいる
  ・企業がネットブックに強い関心を示し始めた

  ということで、業界が揺れているとのこと。


 ●私のように「20万円のパソコンを買おう」と思って来店したお客が、
  「この5万円のやつでいいや。ラッキー」とネットブックを購入する
  ようなパターンもあるでしょう。


 ●ネットブックが広がると、小売店、パソコンメーカーの売り上げは
  激減します。

  しかし、この流れが定着してしまったら、メーカー側はよほど新しい
  コンセプトの高機能パソコンを開発できない限り、5万円前後のネッ
  トブックに太刀打ちできないでしょう。


 ●「既にパソコンを所有している人の2代目の需要」を狙った商品が、
  思いがけずパソコン市場を破壊する流れを作り出しました。

  ネットブックがどこまで広がるか、要注目です。

  記事に写真が掲載された日本エイサーの「Aspire one」
  ⇒ http://www.acer.co.jp/one/one.html


 ●さて、あなたは、

  ・ターゲットを絞る

  ことの効用を認識していますか?


 ●「こういう人(企業)が対象です」と明確化すると、その商品の中身
  が伝わりやすくなります。その結果、ターゲット顧客以外の購入にも
  つながるのです。

  ターゲットを絞れば、ターゲット以外にも売れやすくなるということ
  を知っておいてください。

    
 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 中国語を学び初めて1年半。

 先週、中国人の女性社長にお会いする機会がありました。少し中国語を
 使ってみようかと思ったのですが、彼女は日本語ペラペラ。日本語で
 スムーズに経営の話ができてしまいました。

 中国語の先生いわく、

 「言葉は使わなきゃ上達しません」

 と。使う機会を積極的に作っていかないと、なかなか語学力を伸ばすの
 も難しいように思います。

 マーケティングも学ぶばかりだとさっぱり力がつきません。何ごとも
 実践が大事ですね。

 今朝の福岡は曇り。寒くて起きるのがつらくなってきました。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ