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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1472号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
どうしても達成しなければならない目標は何か。
これを欠いた状態では大成功もない。
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━━━━━━━━━━━━━ 2008年11月28日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ ムラなく手軽な洗髪 可能に 花王
□■□ 白髪染め「ブローネ 泡カラー」好調
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今日は、10月の発売から快進撃を続けている、花王の白髪染め「ブロー
ネ 泡カラー」に関する記事です。
■10月下旬、花王社内は「初の快挙」に沸き上がった。白髪染め市場で
長年、首位ブランドのホーユー(名古屋市)の「ビゲン」を、週間販
売シェアでブローネシリーズが抜いたからだ。
■従来商品は頭髪を少しずつ分け取りながらクシやハケで塗り付ける作
業の繰り返し。
■花王の調査では「面倒」との回答が約8割、「後頭部や髪の内側に染
め残しがある」が約5割を占めた。
■2つの不満を解消するカギが「シャンプーで洗髪するように白髪染め
ができないか」‥‥。
■‥‥開発には5年を要した。‥‥泡カラーは容器から出てきた泡を髪
につけ、手でもみ込むだけ。従来は30分近くかかった作業が10分程度
ですむ。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「ビゲン」を製造販売しているホーユー。同社のホームページを見て
みると、1905年(明治38年)創業で、1909年に「二羽からす」という
白髪染め製品を発売しています。
●ホーユーは日本における白髪染めのパイオニアといってよいでしょう。
1971年(昭和46年)には、「ビゲンヘアカラー」を発売。
子供の頃、よくテレビでCMが流れていたのを記憶しています。
●記事によれば、花王が白髪染め市場に参入したのは1985年。同社の白
髪染め開発チームにとってみれば、ホーユーは巨大な壁に見えたので
はないでしょうか。なぜならば・・・
●白髪を染める世代というと中高年ですが、年をとるほど人間は保守的
になります。
「今まで使っていた製品を使い続けるのが安心」
なのです。
●いかに家庭用品のトップメーカー、花王といえども、白髪染めでホー
ユーに追いつき、追い越すのは容易なことではありません。
代々受け継がれる「ビゲン」の連鎖をどう断ち切るか?
●おそらく花王は、35〜45歳くらいの、
・白髪染めに慣れていない層
をターゲットに設定したものと思われます。
●いくら白髪染めの作業が面倒だとはいっても、慣れてしまえば習慣と
なり、苦痛を感じにくくなるでしょう。
そうなる前に手を打たねばなりません。
●5年もかけて簡単に白髪染めができる製品を開発し、CMでも40歳前
後の女優を起用して、「ビゲン」か「ブローネ」かと迷っている世代
に訴えかけたのです。
10月下旬、週間販売シェアで「ビゲン」を抜いた「ブローネ」。市場
参入から23年かけて、花王の白髪染めチームは執念を実らせました。
花王 ブローネ 泡カラー
⇒ http://www.kao.co.jp/blaune/
●さて、あなたには、
・どうしても達成したい、達成させなければならない目標
がありますか。
●マーケティングも、他のあらゆることと同様、小手先のテクニックに
本質はありません。大きな成功を得るためには、
「どうしても、やらなければならない!」
という執念をもつこと。これが必須条件です。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
久しぶりに事務所内の整理をしました。
見た目はほとんど変わっておりませんが。(笑)
不要になったものを捨てるとスッキリしますね。年末が近づいておりま
すが、私は集中して大掃除をやろうとすると絶対に手を抜いてしまう
タイプ。なので、少しずつやっていきたいと思います。
ビジネス教材DVDやCDが曲者。今までほとんど捨てたことがありま
せん。しかし、積もりに積もって山のようになっております。古くて、
かつ、絶対に視聴しないものは、勇気を出して処分しなければ。
さて、今日から12月。年末年始の休暇まで全力で突っ走りましょう!
今朝の福岡は晴れ。冬らしい、乾燥した1日となりそうです。(#^.^#)
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