〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年9月4日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1415号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
防御は大事である。
しかし、防御のし過ぎは身を滅ぼすもとだ。
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━━━━━━━━━━━━━━ 2008年9月3日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(7面)
■□■ 「即納」が信条 家電専門店 まいど
□■□ 在庫リスクより、機会損失リスクを重視
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今日は、液晶テレビやDVDレコーダーなど、年30億円以上売り上げる
通販サイト、家電専門店 まいど に関する記事です。
■自社サイトでは、ソニーなどのAV機器に特化し、テレビやビデオな
ど200〜300点に絞って販売した。
■「店舗の特徴を出すために、当初はあえてAV機器しか扱わなかった」
(福本社長)ためだ。
■ネット通販店で珍しく、売れ筋商品500種類以上の在庫を持ち、配送
センター機能を果たす自社倉庫も6年前から保有する。開設当時から
最重視している即日配送に対応するためだ。
■メールでの問い合わせには受信直後の返信を心がけた。顧客の不安を
取り除く素早い対応が実を結び、「顧客の口コミが、さらなる顧客を
呼ぶ好循環を生んだ」。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●過去3回、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーのジャンル賞を獲得した
という家電専門店 まいど。
サイトと記事から推察する限り、やり方はとてもシンプル。しかし、
それを徹底していることが人気の秘密と思われます。
●「買った後はすぐに使いたい」
と、多くの消費者は思っているでしょう。実店舗で購入したら、当然
できるこのことが、通販ではできません。
●そこで、普通の通販事業経営者は購入決定 〜 配達までの期間を可能
な限り短くすべきだと考えます。しかし、そのために在庫を持てば、
・在庫リスク
を抱えてしまうことに・・・
●このリスクを避けるため、経営者は顧客満足度を下げてでも、在庫を
持たず、注文があった後メーカーに発注する道を選択するのが一般的。
非常識にも家電専門店 まいど では、あえて在庫リスクをとりました。
●理由は、
「在庫リスク以上に、機会損失リスクが大きい」
からとのこと。ここにネット通販の重要ポイントがあります。
●ネットでは、良いウワサも悪いウワサもあっという間に広がるので、
少しでも悪い評価を得ると、それが致命傷になりかねません。
福本社長は「納品の早さ」を徹底することが、リスクを避けるために
避けられないと考えたのでしょう。
●しかし、在庫を抱えれば、売れない場合に不良在庫化し、経営を圧迫
します。何としても売れる仕組みを確立せねばなりません。
その土台となっているのが、約40万人にも上る同サイトの会員です。
●サイトを見ると、「液晶テレビ・ビデオカメラ・レコーダーなどまい
どプレゼントを開催中」とあります。
このとても魅力的な企画により、AV機器に興味の高い層の顧客情報
を獲得しているものと思われます。そして、
「週3回、ほぼ全会員に販促メールを送付」
●顧客構造をしっかりと作り上げ、格安家電の情報を提供し、売れたら
即納する・・・。口で言うのは簡単ですが、経営者に勇気がなければ、
なかなかできるものではありません。
家電専門店 まいど
⇒ http://www.rakuten.co.jp/maido/
●さて、あなたは、
・リスクを避けるために顧客満足を犠牲にする
という経営判断を、どの程度、行っていますか。
●それは確かに「やむをえないこと」かもしれません。しかし、ほんの
少しサービスを削るだけで、顧客から見た場合の魅力は大きく減って
しまうのです。身を守る行為は、両刃の剣と認識してください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
昨日は、ずーっとパソコンに向かい、文章を綴っていました。
鉛筆をもって紙に向かっても文章はなかなか出てきませんが、キーボー
ドに向かうと、脳が停止していても指が動いてくれる感じがします。
きっと指先にも考える中枢があるのでしょう。
今日も昨日に続き、マーケティングサポーターズクラブ(MSC)の
テキスト作成などをします。長い戦いになりそうです。
今朝の福岡は快晴。さわやかな秋の朝という感じ。(#^.^#)
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