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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1392号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
「一貫性」にこだわりすぎていないか。
逆にわかりにくくなっている可能性がある。
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━━━━━━━━━━━━━ 2008年7月28日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(7面)
■□■ スポーツ専門館快走 小田急百・阪急百
□■□ 主力売り場と切り離された別館、奏功
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今日は、共にスポーツ専門館が好調な、小田急百貨店と阪急百貨店に関
する記事です。
■両売り場の発展には、主力売り場と切り離された別館だったことが奏
功した。
■「衣料品の延長でゴルフウエアを並べるといった店側の都合が出やす
い」(阪急百イングス営業統括部の岡田幸是統括部長)百貨店の
スポーツ売り場の弊害が防がれたからだ。
■スポーツ用品だけで集客するノウハウ蓄積のため、小田急百は仕入れ
担当者を5〜10年異動させずに育て、メーカーとのパイプを築き商品
力を高めた。
■小田急百は有名選手と走るランニングや軽登山などの参加型イベント
を企画。阪急百は初心者も自分の足に合う靴を選びランニングを始め
られるようシューズコーナーに専門販売員を10人以上配置する‥‥。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●人間には、「調和を図りたい」という欲求があるように思います。
・ちぐはぐしていない首尾一貫した生き方(時間に矛盾がない)
・1つのコンセプトでまとまった街並み(空間に矛盾がない)
こういうのは、見ていて気持ちがよいもの。
●しかし、調和を図るということは、
・全体の中に「個」が埋没してしまう
危険性もはらんでいます。
●生きている間には、今までに考えもしなかったような突拍子も無いこ
とに手を出したくなる瞬間があるでしょう。
こういう矛盾したことをやるから人間は面白いと思うのです。すべて
教科書通りではつまりません。
●百貨店や商店街も、統一されたコンセプトのもとで全体を運営するの
はよいのですが、記事にあるような「衣料品の延長でゴルフウエアを
並べるといった店側の都合」が出てくると考えもの。
●全体を調和させようと動きすぎた結果、スポーツ用品の特殊性が消え
てしまい、結果として、
「やっぱりスポーツ用品は、スポーツ専門店の方が魅力がある」
という印象を消費者に与えかねません。
●記事によれば、小田急百貨店は「ハルクスポーツ」、阪急百貨店は
「イングス館」というスポーツ専門館を別館として保有しており、
独自に運営しているとのこと。
●これによって、他の衣料品などとの調和を考慮することなく、
「ファッション性や機能性の高いブランド商品をそろえて」
スポーツ愛好者を確実に取り込んでいます。
●共に1980年代に売り場を開設したということですから、いち早く、
スポーツ分野の特殊性に目を向けていたといえるでしょう。
ハルクスポーツは2007年度の売上高が03年度比62%増の56億円、
イングス館も04年の改装以来毎年3〜4%増収、
と好調だそうです。
●さて、あなたは、
・1つのコンセプトのもとに、無理やり、あれもこれも入れ込む
ということをしていませんか。
●自分の一貫性にこだわり過ぎた結果、別にすべきものまで一緒くたに
してしまうと、顧客から見てかえってわかりにくくなります。
事業も切り離してやった方がよい場合もあるのです。
分離することを検討してみてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
先日、久しぶりに家族でTSUTAYAに行き、DVDやビデオを10本ほど
借りました。私は、
『オーシャンズサーティーン』
⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/oceans13/
というやつにしてみましたが、なかなか面白かったです。
ただ、最近、洋画をほとんど見ていなかったので、最初はちょっと慣れ
ませんでした。和もの、中国ものばかり鑑賞していたら、すっかりアジ
ア人になってしまった感じです。
今朝の福岡は快晴。昨日、一瞬、雷鳴がとどろき、にわか雨が降りまし
た。もう少しまとまって降れば涼しくなるのですが・・・。(#^.^#)
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