〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年7月2日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1374号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
なぜ、あなたの商品を買わねばならないのか。
その理由を教えて欲しいのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2008年6月30日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(17面)
■□■ 『体験型』で家族集客 国内ホテル各社
□■□ 昆虫採集、演技指導、職業体験 etc.
────────────────────────────────
今日は、相次ぎ夏休みプランに力を入れ出した、国内ホテル各社に
関する記事です。
■グランドプリンスホテル高輪(東京・港)は8月、昆虫採集の企画を
提供する。2万平方メートルの日本庭園にネットを張り、放し飼いに
したカブト虫やクワガタ虫を自然に近い状態で採集できる。
■ロイヤルパークホテル(東京・中央)も自由研究をテーマにしたプラ
ン作りに乗り出した。時代劇の俳優から演技指導を受けられる宿泊プ
ランを8月に実施。
■リーガロイヤルホテル(大阪市)の場合、7月21日から子供がホテル
スタッフの制服を着て職業体験できる宿泊プラン「キッズ ホテリア」
を始める。
■‥‥子供をキーワードに需要を取り込む。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●記事によれば、サブプライムローン問題の影響で外国人の出張客が減
少しているとのこと。シティホテルは、国内客の利用を増やすことで、
その穴を埋める必要があります。
●宿泊施設というのは、なかなか、
・目的
になりにくいもの。通常はまず「どこへ何をしに行くか」があって、
次に「どこに泊まるか」と考えるでしょう。
●そこで、宿泊施設側は、快適空間、豪華な食事、景色のすばらしさ、
充実したルームサービスなどを訴求します。
しかし、大人はそのような部分に惹かれますが、子供はたいして魅力
を感じません。
●家族連れを取り込むには、
・子供にとっての泊まる「目的」
を設定する必要があります。親の方は、子供の笑顔が見られれば、
それで十分、満足です。
●グランドプリンスホテル高輪は、昆虫採集の企画を提供することにし
ました。子供、特に男の子はカブト虫やクワガタが大好き。
「宿泊客以外も参加できる」
という点がポイントでしょう。レストラン利用が見込めますし、同ホ
テルに対する認知が広がります。
●ロイヤルパークホテルは、小学4年生から中学2年生までを対象に時代
劇の演技指導を行うとのこと。これはどうでしょうか?
むしろ、時代劇ファンのお父さんが魅力を感じる企画のような気がし
ないでもありません。
●リーガロイヤルホテル(大阪市)では、ホテルスタッフの職業体験が
できます。対象は5歳〜小学6年生まで。小さい子供は喜びそうです。
ママゴトが好きな女の子にもよさそう。
●各ホテルは、ターゲットを子供にして、ホテル利用そのものを、
・付随的なものから、主目的へと昇格させる
試みを行っています。想定した通りにいかなくても、必ずプラス効果
があるでしょう。
●さて、あなたは、
・顧客がなぜあなたの商品を買わなければならないのか
きちんと伝えていますか。
●その理由に納得すれば、お客は財布を開くものです。
「伝える」努力を惜しんではなりません。どんなによいものも、伝わ
らなければ存在している意味がないと心得ましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
「ムダな道路を作るな!」
というのは、本当にその通りだと思います。しかし・・・
先日、福岡県の星野村というところに行ってきたのですが、うちから
同村最寄りの高速インターまでは超快適で、約40分ほどで行けました。
ところが、そこから星野村までは山道をウネウネと通って行かねばなら
ず、地図上では近そうなのに約50分かかったのです。
着いてみれば、古き良き日本の田園風景が広がり、美しい村でした。
ここに若者が住みつくには、道路とインターネットは欠かせないだろう
なぁ、と思ったのであります。一概に「道路反対!」とは言えません。
今朝の福岡は曇り。また雨になりそうです。 (#^.^#)
◆最近、読んだ本 …『生まれ変わりの村(1)』
こんなに前世を記憶している人が多いとは! この話、本当でしょうか?
|