ナマ情報の量で勝負、花形商品研究所

日経MJを読み解く!

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 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年6月15日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 136号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       街や売り場の変化をじかに見続ける。
        継続していくとニーズがつかめてくる。
   
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━ 2003年6月14日付日経MJ1面より引用 ━━━

 ■PR会社の花形商品研究所(東京・渋谷)。社長の西樹(にしたてき、
 42)と祐子(41)は、夫婦でそれぞれインターネットのサイトを運営し
 ている。流行発信地、渋谷周辺のトレンドを特集する「シブヤ経済新聞」
 と、食の最先端、デパ地下を紹介する「デパチカドットコム」だ。

 ■シブ経の売り物は、渋谷をはじめ周辺の代官山、表参道、青山、原宿
 など東京のトレンドを生む地域の最新情報だ。

 ■情報の新鮮さが武器となり、今では多い日で1日1万ページビューに
 達する。収益は携帯電話サイトへの記事の提供、雑誌が渋谷特集を組む
 際のサポートなどで得ている。

 ■祐子さんが運営するデパチカドットコムには、菓子、惣菜などの分野
 ごとに、筋金入りのデパ地下ファンたちの口コミ情報が飛び交う。

 ■今、2つのサイトを合わせた月商は150〜200万円。

 サイトはこちら→ シブヤ経済新聞 http://www.shibukei.com/
        デパチカドットコム http://www.depachika.com/

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●今日は、マーケティングコンサルタントのあるべき姿とでも言うべき
 ご夫婦の事例です。一口にマーケティングといっても業務内容は非常に
 幅広くなりますが、商品計画・開発、プロモーション、アフターサービ
 ス、どの段階をとっても、マーケティングは消費者から出発します。

 ●西さんの会社である花形商品研究所は主にPR(広報)コンサルティ
 ングを中心にされているわけですが、シブヤ経済新聞やデパチカドット
 コムのサイトを見てみると「原点は顧客および顧客接点の現場にあり」
 をきちんと実践されていることがわかります。

 ●具体的に言うと、ナマ情報を徹底的に集めているということです。情
 報というものは、何か、あるいは誰かを通して得ると、必ずゆがみが生
 じます。もしも戦争の場合に事実とは異なる情報で判断してしまったら
 大変なことになりますので、スパイを非常に重視します。正しい情報を
 きちんともたらし、しかもどんな拷問で責め立てられても口を割らない
 人間をスパイ(中国では間と言いますね)として用いるのです。

 ●できることならスパイも使わずに、自分の目と耳で事実を確かめるの
 が一番良いのです。西さんご自身でナマ情報を入手し、シブ経を作って
 おられるわけですが、これを続けるといつの間にか「どんなものに対し
 て人がどう動くのか」が感覚的につかめてきます。

 ●これは心理学とは違うのです。ある条件を設定して、そのもとで人間
 はどう動くかという実験を重ねるようなものとは違います。現実の変化
 極まりない中で「こう攻められたらこう受けて、こうやり返す」などは、
 訓練を繰り返さなければ身に付かないものです。空手の手と足の動かし
 方は頭で理解できても、現実に敵に攻撃されて瞬時に対処できるかは、
 日々の鍛錬をどれだけ積んだかにかかってきますね。

 ●また、デパチカドットコムの方は、全国の百貨店情報を網羅するとい
 うことなので1〜2人でできるものではありません。だからといって、
 百貨店の社員のコメントで構成しようものなら、ゆがんだ情報のオンパ
 レードになってしまいます。

 ●そこで、デパチカファンで実際によくデパ地下を利用している消費者
 を無料会員として集め、彼らがどう感じたか、どう利用しているかとい
 うナマ情報をコンテンツとしているわけです。会員になるには、「よく
 利用する売り場」「よく利用する百貨店」まで登録しなければなりませ
 ん。この段階でデパチカをあまり利用しない人は、ほとんど登録をあき
 らめるでしょう。だからこそ情報の信頼度が高まり、クチコミ力がアッ
 プします。

 ●お2人がやっておられるこの活動から生まれた月商が150〜200万円は
 少ないと思われるかもしれません。しかし、記事にも計画中の内容が書
 いてあるように、お2人の事業はこれから広がっていき、大きな実を結
 ぶことになると思います。目の前の事実から本質を見抜く訓練を積んだ
 人こそ、今からの時代に活躍する人です。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 時々、夫婦で同じような仕事をされている方がいますね。ちょっと私に
 は考えられないことです。まったく趣味志向が違うもので…。^_^;

 お、今日は父の日。私の父は80歳でまだまだ元気であります。たまーに
 母と一緒に長崎の実家の裏にある稲佐山に登ったりしているようです。
 稲佐山は、さだまさしさんが毎夏コンサートを開きますし、福山雅治さ
 んも時々やってるような場所です。福山雅治さんは、どうも私の友達の
 いとこのようですよ。小学校、中学校はおそらく私と一緒ではないかと
 思われます。後輩の可能性大。でも、サインはもらえませんので念のた
 め。私のサインならいくらでもどうぞ。^_^;

 さて、今日は父に電話をし日頃の感謝を伝え、その後はうちの子供たち
 に感謝してもらおう。マッサージでもしてもらうか。(#^.^#)

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