〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年6月12日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1360号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
顧客との関係が切れない商品はないか?
いくつかあれば経営は安定する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2008年6月11日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(7面)
■□■ 5月の販売額が前年の2.5倍に あんしんの殿堂防災館
□■□ 豊富な品ぞろえと40年以上の経験が武器
────────────────────────────────
今日は、防災用品のネット店「あんしんの殿堂防災館」を運営している
相日防災(神奈川県小田原市)に関する記事です。
■商品は2千種類近くあり、運営スタッフが展示会やメーカーに出向い
て仕入れる。購入してもめったに使わない商材だが、手を抜かない。
■保存食ならば栄養やアレルギー性物質の量などを総合的に評価。サイ
トに載せる商品写真は‥‥自社で分かりやすく撮影し直す。
■単に仕入れて売るのではなく「プロの目」で缶詰や水を独自で編集。
「保存食バラエティセット」や「地震対策バッグ」として提案し、
人気商品に育てた。
■楽天とヤフーに出す店は売り上げの大半を占めるが、両店は法人客を
取り込みにくいのが難点という。そこで独自運営のサイトも用意し、
法人顧客を逃さないようにする。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●人間は、この世に「生きている」存在です。だからこそ、誰しも、
1.もっと楽しく生きたい。幸せになりたい。(プラスの追求)
2.死ぬのは嫌だ。不幸にはなりたくない。(マイナスの回避)
という2種類のニーズを抱きます。
●世の中の商品はすべて、この2種類のどちらかに応じて作られている
といえるでしょう。
防災グッズは、明らかに2に対応した商品です。価値は高いのですが、
売るには問題があります。
●それは、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言われるように、マイナス
を回避する準備の重要性は、どうしても忘れられがちだということ。
平和に過ごしている人たちの目は、なかなか向いてくれません。
●しかし、中国で大地震が起きた今年5月、「あんしんの殿堂防災館」
の販売額は前年同月比2.5倍になりました。人は危険を突きつけられ
ると「明日は我が身」であることを感じるのです。
●その時、
「あぁ、あの店で売っていたはずだ」
と思い出してもらえるかどうか。このような買い替えサイクルの長い
商品の場合は、顧客の記憶に残る仕組み作りが欠かせません。
●「あんしんの殿堂防災館」では、防災会社として40年以上の歴史を誇
る相日防災の運営スタッフが、「プロの目」で商品を仕入れ、缶詰や
水を独自で編集した商品を販売しています。
●記事によれば「自転車や雑貨類を扱い、防災ばかりのイメージからの
脱却を図る」とのこと。
普段、このような商品を購入し続けてくれている固定客は、先月のよ
うに防災意識が高まったとき、すぐに思い出してくれます。
●対象顧客についても、一般消費者は楽天とヤフーで、法人客は独自サ
イトでと分けている同社。なかなか売れないものだからこそ、売るた
めの工夫を真剣に行っているのです。
あんしんの殿堂防災館
⇒ http://www.bousaikan.jp/
●さて、あなたは、
・顧客とのつながり
を、どのようにして作り出していますか。
●情報を継続的に発信するというばかりではなく、商品ミックスを工夫
することも大切です。できれば、つながりを保てやすい商品を持って
おきたいものですね。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
私の場合、地震には何度か合いましたが、幸い、大事には至らないで済
みました。瓦が落ちたり、食器が割れたりした程度です。
地震のときは、やはり耐震性に優れた建物の中にいるのが一番でしょう。
私が今住んでいる借家は古く、どうも心もとないです。早く引っ越した
方がいいかも。以前、暮らしていた広島の古い借家は、地震で壁がひび
割れました。
中国語の先生によれば、日本の地震対策はかなり進んでいるとのことで
すが、そう言われても完璧を目指したいですね。
昨日は1日中、雨でしたが、今朝の福岡は晴れ。
涼しくて気持ちいいです。 (#^.^#)
|