コクヨS&T、「アイクリップ」子ども向け市場を開拓

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1305号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           事前にニーズを確認しているか。
       そのプロセスを飛ばすと事業の安定はない。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2008年3月21日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(18面)
 ■□■    子供向け市場、開拓の秘訣     コクヨS&T
 □■□        製品開発よりも一足早い店舗展開   
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 今日は、店舗を活用して調査を重ね、文具・家具で培った企業イメージ
 を活用した知育玩具を投入しているコクヨS&Tに関する記事です。

 ■‥‥最初に手を付けたのはリフラーレンの展開という小売事業。06年
  11月、千葉県柏市に第一号店を開いた。

 ■本気で販売する過程で、顧客の本音も聞き出せる。「販売データと
  いった定量的な情報ではなく、消費者の考えという定性的な要素をと
  らえることがビジネスチャンスに結びつく」。

 ■創造力を育てる第一弾であるブロック「アイクリップ」は昨年8月に
  リフラーレンでテスト販売し、同年10月に全国で売り出した。

 ■恐竜や動物にもなる機能のおもしろさはもとより、アイクリップでも
  う1つ重視したのはコクヨのイメージと似ているという点だった。

 ■玩具店ルートを模索していた同社は発売前のアイクリップを玩具の展
  示会に出展。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●新製品開発に臨む際は、

  ・人が心の底から欲しいと望んでいるもの

  を手掛けることが重要です。


 ●問題なのは、

  「では、いったい何が望まれているのか」

  がわかりにくい点。これを探るのには2つのルートがあります。


 ●1つは、「自分」にスポットライトをあてる方法。

  自分が欲しているにもかかわらず、世の中にその商品が見当たらない
  場合があります。無いなら作るしかありません。


 ●もう1つは、「相手」にスポットライトをあてる方法。

  大人が子供向けの玩具を開発するケースなどが代表的です。今回の
  コクヨS&Tの事例はその典型といってよいでしょう。


 ●同社は製品開発よりも先に、洋書絵本や文具、知育玩具などを扱うセ
  レクトショップ、リフラーレンを展開しました。「現在首都圏で3店
  舗に広がっている」とのこと。


 ●消費者と直接コミュニケーションできる窓口を設けておき、次に接客
  の中からニーズをつかんだり、開発中のものを試してもらい、改良点
  を見出すことに活用したりするわけです。


 ●洗濯ばさみにヒントを得て開発したアイクリップ。文具メーカーであ
  るコクヨのイメージに近い「クリップ」の名称を採用したのは、消費
  者の信頼を早期に得るという目的もあるようです。


 ●最終消費者の支持を得られればしめたもの。同社は子どもたちがアイ
  クリップで遊ぶ姿を販路となる小売店経営者らに見せ、順調に販路開
  拓を進めました。新製品開発のお手本のような事例です。

  アイクリップ
  ⇒ http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/hirameki/iqlip/


 ●さて、あなたは、

  ・確信もなく新製品を開発しては、売れずに敗れ去る

  ということを繰り返していませんか?
  

 ●確かに、数を撃てばそのうちどれか当たるかもしれませんが、あなた、
  もしくはあなたの会社に製品開発のノウハウが蓄積することはないで
  しょう。

  企業経営では、確実にヒットを打つ技術を高めることが大事です。勘
  にばかり頼らず、製品開発のプロセスを磨いてください。

  
 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日、テレビで大相撲の千秋楽、白鵬対朝青龍戦を見ました。
 結果はご存知の通り、朝青龍の勝ち。

 涙ぐむ朝青龍の姿、良かったです。1つの壁を乗り越えた男の顔。。。
 私はどちらのファンというわけでもないのですが、今回も朝青龍が負け
 てしまうと、大相撲が面白くなくなりそうな感じはしていました。

 2人横綱がいて、その2人とも強いと盛り上がります。他の格闘技でも
 漫画の世界でも、強いのが1人だけだとつまらないもの。

 日本人の大関は3人とも8勝7敗でした。モンゴル人その他の外国人の
 おかげで、なんとか相撲人気を維持しているといってよいでしょう。

 相撲界は、未来の日本の縮図かもしれません。(濱本)  

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