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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1304号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
どうせなら最高の状態を目指そう。
次善の策や下策はなるべく採用すべきではない。
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━━━━━━━━ 2008年3月19日付日経MJ(9面)より ━━━━━━
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◆◇◆ 「どれだけ顧客満足を感じてもらえるかが鍵になる」
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◆ 石の吉岡社長 吉岡 秀一 氏
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今日は、「お墓ディレクター」資格を持ち、顧客の要望に応じた墓作り
にいそしんでいる石材加工会社、石の吉岡の吉岡秀一社長に関する記事
です。
■‥‥客の質問に対し、宗派ごとのしきたりや墓の制度、求められれば
法事のやり方まで詳しく説明していく。
■ここ数年の傾向として、オリジナルのデザインを求める消費者が増え
ているという。こうした要望についても、石材の種類や基礎工事の方
法まで打ち合わせを重ね、顧客の希望に添う形に仕上げる。
■‥‥お墓ディレクターの資格‥‥神話の中で語られる墓の意味や、仏
教の各宗派や神道などでの墓の位置付け、墓と墓地に関する法律や石
材の種類などと幅広い。
■石の吉岡では営業や販売促進で折り込みチラシなども使うことなく、
「100%口コミ」と手応えを感じる。
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●「マーケティングは絶対にこうでなければならない」
というような、固定した考え方を私はとりません。柔軟な思考で、そ
の場、その場に応じた最適な方法を選択すべきだ考えています。
●しかし、兵法と同じく、
最善策、次善の策、下策、最下策・・・
というようなランクはあります。『孫子の兵法』で最善策は「戦わず
して勝つ」ことであり、最下策は「城攻め」です。
●マーケティングにあてはめれば、
最善策 … 商品を並べるだけで適度にお客が集まり、売れる状態
最下策 … 欲しいと思っていない人に売り込むこと
でしょう。
●もしもあなたの会社に余裕がおありならば、ぜひ最善策を採用してい
ただきたいと思います。これの難しいところは、お客が集まりすぎて
もいけない点。買えないと不満が生じてしまいますので。
●記事によれば、石材業界は、かつて「普通にやってりゃ食いっぱぐれ
ない」(吉岡さん)仕事だったのが、今は中国産の割安な石材が流入
してきたことなどで非常に厳しい局面を迎えているようです。
●つまり、以前は自然と最善策を選択した状態になっていたのが、やや
もすれば最下策を選ばざるをえない状況に陥っているというわけ。
石の吉岡の吉岡社長が選択した策は何でしょうか?
●ずばり、最善策を選択されました。吉岡社長は、日本石材産業協会が
創設した「お墓ディレクター」資格を取得したり、仲間と勉強会を重
ねるなどして、お墓について幅広い知識を習得しているのです。
●これはもちろん、お客からの相談に応じるためです。また、オリジナ
ルのデザインを求める消費者の要望についても、徹底的に打ち合わせ
を重ねて希望に添うようにしています。その結果、
「100%口コミ」
で顧客を獲得し続けているとのこと。同社はまだホームページも無い
ようですが、必要ないでしょう。
●さて、あなたは、
・最初から、次善の策、下策、最下策などを選択している
ということはありませんか。
●もちろん、状況に応じて最下策を選択すべきときもありますが、それ
はあくまでもやむを得ざる場合です。
自然と顧客があなたの良さを伝えてくれ、徐々に新規客が増え、適度
な繁盛を続けるという最高の状態を目指そうではありませんか。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
うちの子供たちの4月以後の進路がすべて決まりました。長男は大学の
ままですが、高校生の次男が大学へ、中学生の長女が高校へ、小学生の
三男が中学へ進みます。3人は環境がガラリと変わるわけです。
この仕組みはいいですね。周囲の条件が変化すると、今までとは全く異
なる刺激を受けるので、精神面の成長につながることでしょう。会社で
も、やはり人事異動はやるべき。
特に将来のリーダー候補は、いろんな仕事を経験させておく方がよいで
す。人の痛みがわからなければトップはできませんから。心を鬼にして、
異動の決断を下してください。
残念ながら、私は異動する予定なしです。(#^.^#)
◎最近、いただいた本のご紹介
『御社のホームページがダメな理由』竹内謙礼著 中経出版
⇒ http://tinyurl.com/2w5233
ホームページは儲かるという幻想が木っ端微塵に砕かれます。(濱本)
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