アクティー、リムジンパーティーが20〜30代に人気

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1287号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           仮説にこだわってはならない。
        間違ったらいさぎよく認め、修正しよう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2008年2月25日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(28面)
 ■□■   リムジンでパーティー    アクティー 薮内達也社長
 □■□       1人5,000円〜 でセレブ気分が味わえる 
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 今日は、運転手付きのリムジンでパーティーを開くのが、20〜30代の間
 でブームになりつつあるという記事です。

 ■若林さんが予約したのはアクティー(東京・品川、薮内達也社長)が
  「ファーストリムジン」のブランド名で展開するサービス。

 ■友達を喜ばせようとインターネットとにらめっこしているうちに見つ
  けた。「今までリムジンはお金持ちや芸能人しか乗れないと思ってい
  た。私でも手の届く価格で乗れると知ってびっくり」。

 ■リムジン1時間とスパークリングワイン、レストランでの食事が付い
  て約3万3000円のプランだった。

 ■「富裕層や法人の利用を予想していたが、フタを開けたら7割が普通
  の会社員だった」と薮内社長は驚く。

 ■利用の中心は20代後半〜30代半ばで、一般利用の半分が女性のグルー
  プ客。卒業式や誕生日会、送別会、忘年・新年会など目的は様々だ。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●事業展開を考えるにあたり、

  ・ターゲットを誰にするか

  は、言うまでもなく非常に重要な問題です。


 ●相手が欲しがっていないものを売ろうとしても、売れるわけがありま
  せん。そこで、顧客のプロフィールを、

  「38歳。大手電機メーカーで販売職に従事。年収800万円。妻1人子供
   2人。東京郊外に住んでおり、趣味は釣り。日々の生活は・・・」

  などと細かく想定し、その人のニーズに応える商品やサービスを考え
  ていきます。


 ●そこまで考えても、売り手の思惑が外れることはありますが、

  「だからやっても意味がないのだ」

  ということにはなりません。売り手の「常識」がずれていることに気
  づけば、次の商品開発に生かすことができます。


 ●アクティーの薮内達也社長は「ファーストリムジン」のターゲットを、

  「富裕層や法人」

  と考えていました。が、みごとに外れたようです。


 ●まさか一般の消費者が利用するとは思ってもみなかったのでしょう。
  確かに庶民は、日常生活においてはなるべく節約し、少しでも安いも
  のを選択するもの。リムジンを利用するとは考えにくいです。


 ●しかし、例えば高島健一先生の『社長のメシの種』レポート3月号で
  紹介されている「高級チョコブーム」などを見ると、ここぞというと
  きにはお金をつかう現代の消費者像が浮かんできます。

  『社長のメシの種』レポート


 ●思惑と現実が異なった場合、当然ながら現実よりに軌道修正しなけれ
  ばいけません。そちらにニーズがあるのですから。

  「ファーストリムジン」のサイトをみると、今は個人向けに変更して
  いるようです。

  ファーストリムジン⇒ http://www.first-limo.jp/


 ●他にもリムジンを使ったサービスを提供している会社がいろいろとあ
  ります。興味がおありであれば比べてみてください。

  葵リムジンサービス
  ⇒ http://www.net-aoi.jp/limousine/

  JALツアーズ
http://www.jal.co.jp/tours/jaltours/jalstage/anniversary/54.html


 ●さて、あなたは、

  ・仮説の立案と検証

  を、マーケティングにおいても行っていますか。


 ●初期段階での企画内容は、仮説に基づいて行ったものに過ぎません。
  やってみたら違った、ということは往々にしてあります。そんなとき
  は間違いをいさぎよく認め、すぐに変更しましょう。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 「朝令暮改」は是か非か? と言われると・・・

 戦略(目的・目標)レベルは非、戦術(手段)レベルは是、ということ
 になるでしょう。

 ターゲットというのは戦略レベル。しばらく様子を見、データ的な裏付
 けを得てから変更すべきです。本来は、最初に決めるときにかなり調べ
 ているはずですから、それをひっくり返すだけの根拠が必要。

 でも、戦術レベルでも、あまりにトップの意向がコロコロ変わると部下
 は困ります。冷静な判断から行う変更はまだしも、気分次第で変えるの
 はなるべく控えた方がよいですね。

 私も気をつけなければ。(#^.^#)

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