トラベルバンク社長、小説「組織に埋もれず」のモデルとなったアイデアマン

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 現役中小企業診断士が執筆中! 読者数3万人超
 


 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年2月14日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1279号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       アイデアマンと普通の人は「行動」に差があり、
         その本質には「意志」の差がある。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━ 2008年2月13日付日経MJ(11面)より ━━━━━━
  ◆
 ◆◇◆   JTB平社員時代に生み出したヒット商品は数知れず
 ◆◇◆
  ◆        トラベルバンク社長   大東 敏治 氏
 ――――――――――――――――――――――――――――――――

 今日は、高杉良氏の小説「組織に埋もれず」のモデルにもなったという、
 トラベルバンク社長、大東敏治さんへのインタビュー記事です。

 ■ふと思い浮かんだアイデアや素朴な疑問はすぐに紙切れに書き留め、
  どんな小さなヒントも見逃さない。

 ■「せっかくもらったのにこの商品券、近くのデパートで使えないのよ
  ね……」。全国共通の百貨店商品券「ナイスショップ(現ナイスギフ
  ト」を思いついたのは、子供の入学祝いにもらった商品券が自宅に近
  い百貨店で使えないとぼやいた夫人の言葉がきっかけだった。

 ■昨年6月のクレジットカード大手のジェーシービー(JCB)との事
  業統合で1千億円超を稼ぎ出すまでに成長した‥‥。

 ■高齢者を対象とした業界初の商品「年金支払い旅行」を編み出したの
  は入社9年目。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

 ●浮かんでは消えるアイデア。
  世の中にアイデアマンと呼ばれる人もいますが、彼らも同じ人間です。

  「こんなものがあったらよいのに」

  と頭にひらめく数は、普通の人とそれほど大差ないのではないでしょ
  うか。


 ●問題はひらめいた後。アイデアを形にするかしないか、ここで大きな
  差が生じてしまいます。なぜならば、この部分に勇気とエネルギーが
  必要だからです。


 ●実際のところ、具現化するのは面倒ですし、それだけ時間とお金をか
  けても失敗する可能性だってあるわけですから、ほとんどの人は二の
  足を踏むことになります。これが「普通の人」。


 ●当然ながら、「普通の人」であれば社長は務まりません。自らリスク
  を負い、新しいことにチャレンジしようとするからこそ、人は感動し
  てついてくるのです。


 ●トラベルバンク社長の大東敏治さんは、アイデアを形にする達人とい
  えるでしょう。

  ・アイデアはすぐに書き留める
  ・あきらめずに探求する
  
  という行動力で、「日本初のデパート共通商品券」「年金支払い旅行」
  などを生み出してきました。


 ●この失敗を恐れない勇気やエネルギーはどこから湧いてくるのでしょ
  うか。記事によれば、大東さんの場合は学生時代に経験した、

  「世界放浪の旅」

  が原点となっているようです。


 ●わずかな所持金で米国へ渡航し、アルバイトをしながら米国→欧州→
  シベリア鉄道で帰国という旅を経験したことが、その気になれば何で
  もできるという強い意志を培わせたのでしょう。


 ●経営者を始めとしたリーダーに求められるのは、

  ・何ごとにもひるまない、強靭な意志の力

  が第一のものであって、ちょっと変わった発想ができるかどうか、な
  どというのは二の次。成功するまで粘り強く続けることが重要なので
  す。


 ●さて、あなたには、

  ・顧客のため、部下のために自分がリスクを背負う勇気

  がありますか。

  
 ●それがおありなら、アイデアを手帳に書いたり、マーケティング手法
  を学んだりしていることがすべて生きてくるでしょう。

  本気で結果を出したいのなら、先に覚悟を決めてください。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 社員教育でお悩みという方からメールをいただきました。

 最近は不思議なことに、学校でも企業でも生徒の側が主導権を握ってい
 ます。教育というのは先生が主導権をもたないと成立しませんので、
 そんなエセ教育はいっそのこと止めてしまえばよいのでは。

 生徒が自らすばらしいと思う先生のところに、自分の意志で集まる状態
 でないとダメです。

 江戸時代の寺子屋教育では、親が先生を選んで自分の子どもを預けたそ
 うです。先生の言うことを子供が聞かなければ、親は先生に謝ります。

 企業では、親が社長ということになります。先生の言うことをきかない
 社員はクビにすればよいのです。たったそれだけ。愛情と共に厳しさが
 なければ教育は成立しません。

 さて、今日はバレンタインデー。
 チョコレートの形をした愛情が欲しいですね。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ