日本旅行カリスマ添乗員、旅行に行きたくなるようなきっかけを作る

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1261号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         安易に価格を下げようとしていないか。
       逆に価格を2〜3倍にしてみたらどうだろう?

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━ 2008年1月16日付日経MJ(9面)より ━━━━━━
  ◆
 ◆◇◆  「『あんたにはもう参った』とお客さんに言ってもらう」     
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  ◆          日本旅行   平田 進也氏
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 今日は、カリスマ添乗員として有名な、日本旅行の平田進也さん(50)
 に関する記事です。

 ■「お父さんはどんなお酒がお好きですか? お母さんは甘いものが好
   物ね。任せといてください」。

 ■ツアーを申し込んだ顧客から、その両親にどんな食事やサービス、プ
  レゼントを用意すれば喜ぶのか、綿密に聞き取る。

 ■親と一緒に旅行する時間が取れない人たちに代わって、平田さんが付
  き添う「親孝行請け負い旅行」の準備場面の1コマだ。

 ■‥‥親孝行のためのプレゼントならば「これも付けてほしい」と、
  「顧客も加点主義で知恵を絞るから、価格競争は起こらない」。

 ■旅行に行きたくなるようなきっかけづくりや提案ができれば、「料金
  は多少高くてもお客さんは付いてくる」。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

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    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

 ●平田進也さんについては、以前も当メルマガで取り上げました。その
  とき、平田さんは45歳。今回は50歳となっています。この5年間、平
  田さんは活躍し続けておられるということ。すばらしいですね!

  当メルマガ103号「大手旅行業者のカリスマ添乗員」
  ⇒ http://www.bushidoman.com/103kari.htm


 ●芸能人やスポーツ選手には、

  「一発屋」

  的な人がかなり多いのは、よく知られています。ちょっと前に売れた
  お笑いタレントで見かけない人たちを思い浮かべてください。5〜6
  組程度ならすぐに出てくるのでは。


 ●芸能界で長くやっていこうとすると、何が大事なのでしょうか。想像
  するに、

  ・実力(歌手なら歌、役者なら芝居、お笑いなら話術)
  ・人脈、人付き合い、気配り
  ・運

  などではないでしょうか。


 ●会社経営も「一発屋」的になってはいけません。1つの商品がたまた
  ま当たっても、次は無いかもしれないのです。やはり、企業としての
  基礎をしっかりと作り上げ、ヒット商品を続けて出せる力を付ける必
  要があります。ところが・・・


 ●多くの企業はアイデアが枯渇してしまい、その場しのぎの「割引」や
  「特価」で売ろうとしがち。基礎ができていない証拠です。

  実はかつて私も、企業向けの研修を安売りしようとしたことがありま
  す。何も分かっていませんでした。


 ●旅行業界について、

  「もうけが出ない格安ツアーが並ぶチラシやパンフレットを見て『旅
   行業界の末期症状』と嘆く」

  平田さん。平田さんが長く「カリスマ添乗員」を続けられる理由は何
  でしょうか?


 ●それは、

  ・お客がお金を喜んで出す商品(ツアー)を作り上げる力

  を身につけていることにあります。


 ●記事に、「得意なおしゃべり」「化けもんのような衣装」などの平田
  さんのテクニック? が挙げてありますが、このような表面的な部分
  に惑わされてはいけません。これは平田さんが個性を生かしているに
  過ぎない部分です。


 ●その根本に、

  ・自らが顧客であれば、どういうツアーがあったらうれしいか

  について、深く考え抜く姿勢があることに気づかなければいけません。


 ●さて、あなたは、多くの人が陥ってしまう、

  「価格を下げて売る」

  という安易な方向へ気持ちが傾いていませんか。逆に価格を2倍にした
  と仮定して商品内容を考えてみてください。きっと、今よりはるかに魅
  力的な商品ができあがるはずです。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 当メルマガの発行を始めたのは、2003年1月29日でした。あと11日で丸
 5年になります。こんなに書き続けることになるとは。

 普段、

 「まず(机上で)勝って、しかる後に戦う」(孫子の兵法)

 のが理想だと偉そうに言っていますが、メルマガ発行については何の勝
 算もありませんでした。

 ただ「情報を発信しなくちゃ」と思い、「やるからには継続しなきゃ」
 と決意しただけのこと。今、多くの方にお読みいただいているのは、
 「運がよかった」に過ぎません。

 相手が喜んでくれそうなことは、ローリスクならどんどんやってみるべ
 きですね。これがマーケティングの根本だと思います。(#^.^#)

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