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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1238号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
愛する人に徹底的に合わせよう。
あなたのその熱い気持ちは必ず届くはずだ。
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━━━━━━━━ 2007年12月5日付日経MJ(6面)より ━━━━━━
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◆◇◆ 「コーヒー1杯だけ飲む顧客を歓迎する」
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◆ ダンヒル銀座本店 ジョン・P・ダーニン氏
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今日は、英国ブランド「ダンヒル」を傘下にもつスイスのリシュモング
ループのアジア地区最高経営責任者(CEO)、ジョン・P・ダーニン
氏へのインタビュー記事です。
■──銀座に旗艦店を出した理由は。
「ダンヒルは日本で約50年前から事業を展開している。消費者に飽き
られずに足を運んでもらうためには常に新しい試みが必要だ。
銀座本店はモノの販売だけでなく理容室、バーなどのサービスを提
供することで新しい顧客を開拓したい」
■「銀座本店では店でバッグだけを買っていく顧客よりも、3階のバー
ラウンジでコーヒー1杯だけ飲む顧客を歓迎する。たくさん売れば
良いというのは単なる小売事業で、高級ブランド事業ではない。
コーヒー1杯から顧客と付き合いを始め、その顧客だけの特注品を
提供するようになるのが高級ブランドの生き残る道だと考える」
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●ダンヒルといえば・・・
私は、ライター、タバコなどのイメージしかありませんでした。バッ
グ、小物、衣料品などもあるのですね。
●このたびの銀座本店には、バーラウンジ、理容室、クリーニングコー
ナーなどまで揃っているとのこと。
「どこの散髪屋に行ってるの?」
「ダンヒルだよ」
という会話が成り立つとは、不思議な感じです。
●記事によれば、この店はダンヒルが「HOME(ホーム)」と呼ぶ業
態の1号店で、2008年には英・ロンドン、中国・上海などにも同様の
店を開くとのこと。
●つまり、まったく初めての試みを日本の銀座でやっているわけです。
このように商品・サービス内容を広げるのは、専門化を進めるのが主
流の中、逆方向へ展開しているといえます。
●ただ、商品から見るとそうなのですが、同社は顧客についてはかなり
絞り込んでいると思われます。
・男性、富裕層、中高年
が落ち着く空間を提供しようとしているわけです。
●その戦略が、ジョン・P・ダーニン氏の、
「コーヒー1杯だけ飲む顧客を歓迎する」
という言葉に集約されています。
●実は私も、このオープン仕立てのダンヒル銀座本店には心を惹かれま
す。なぜか考えてみたのですが、詰まるところ、
「私は、全部、ダンヒルです」
と言えそうなところに魅力を感じているようです。
●スーツも靴も時計も髪型も、そしてお酒を飲むときすらも、すべて、
ダンヒル一本やりで通し、しかもそれで周囲が「センスいい」と感じ
てくれるなら、なんと楽なことでしょう。
意外とこの店、人気が出るかもしれません。
ダンヒル銀座本店
⇒ http://www.dunhill.com/jp
●さて、あなたは、
・ターゲットを絞り、その人に徹底的に合わせて商品やサービスを
提供する
ということをマーケティングの基本に置いていますか?
●ダンヒルの場合は、ブランドの自信があるからこそ商品を広げていま
すが、通常は商品も絞ることが必要。いわば、
・ピンポイントマーケティング
が基本です。愛する人にピッタリのプレゼントを贈る。そんな感じで
マーケティングを進めてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
年末、忙しいですか?
経営コンサルタントの場合、この時期はクライアント企業が忙しくなる
分、コンサルティングの時間がとりづらくなって割と暇になる場合が多
いようです。
私も昨年まではそのパターンでしたが、今年はちょっと違っています。
年末ならではの行事に留学生指導など新しい仕事が加わり、なかなかス
ケジュールが詰まってきました。
で、付き合いが悪くなっています。もとから悪いのがさらに。
大変、申し訳ないと思いつつ。。。そろそろ1人でやるのは限界かも?
あ、今日は中小企業診断士2次試験の合格発表日。
受験した皆さん、吉報をお待ちしております! (#^.^#)
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