大丸東京店・有楽町マルイ、音響マーケティングに取り組む

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 現役中小企業診断士が執筆中! 読者数3万人超
 


 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年11月26日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1229号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       あなたの職場の「音」に耳を澄ましてみよう。
         売上高を左右しているかもしれない。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年11月23日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(14面)
 ■□■  BGMや音響環境を工夫   大丸東京店、有楽町マルイ
 □■□      聴覚からの情報発信に着目した売り場作り 
 ────────────────────────────────

 今日は、音響環境を工夫する百貨店が増えてきたという記事です。

 ■東京駅付近の再開発で6日に移転開業したJ・フロントの大丸東京店
  (東京・千代田)‥‥。

 ■エントランスやエスカレーター、トイレなどの公共空間を中心に、和
  風や自然を重視した同店独自のメロディーや効果音を11個作った。

 ■丸の内のOLの仕事着をイメージした5階は躍動感あるボサノバやR
  &B、食品では販売員の活気ある掛け声を邪魔しないよう、歌声の
  入っていないジャズなどを流す。

 ■10月12日に開業した有楽町マルイ(東京・千代田)で、フロア構成や
  時間帯に応じたきめ細かいBGMなどで消費者の購買意欲をかき立て
  ることを目指す。

 ■キャリアウーマン向けの衣料品などを集めた2階は親しみやすいクラ
  ブミュージック、‥‥1階から8階まで曲を流し分ける手の込みよう
  だ。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●果たして、つい買い物をしたくなるような音響環境というのはあるで
  しょうか。私はあると思います。(確信に近いです)

  なぜなら、その反対の買い物が嫌になる音響環境を、たまに体験する
  からです。


 ●うちの近所のあるスーパーでは、最近、鮮魚売り場がうるさくなりま
  した。売り場担当者がマイクを通し、がなり声を発し続けています。
  とてもゆっくり魚を選べる雰囲気ではありません。


 ●ある居酒屋では、注文するたびに店員が大きな声で「ありがとうござ
  います!」と叫び、それを店員全員が復唱しています。うるさいこと
  この上ない状態で、私などは1時間も滞在できません。


 ●音響効果が悪いことは、来店客にはわかります。ところが、音響効果
  がいいことについては、潜在意識には伝わっても顕在意識上でハッキ
  リ認識する機会はとても少ないでしょう。

  おそらく音響が巧みであるほど、知らないうちに財布の紐がゆるんで
  いるはず。


 ●記事には、大丸東京店のことを「音響マーケティングの実験場」、
  有楽町マルイの方はもっと直接的な表現で、「‥‥BGMなどで消費
  者の購買意欲をかき立てることを目指す」とあります。

  百貨店が音響環境の研究に取り組み始めたのです。


 ●依然として、百貨店を取り巻く状況はかなり厳しいと言わざるをえま
  せん。百貨店独自の強みとはいったい何か。

  その1つに、他の小売業態と比較して、

  ・ゆったりとした気分に浸れる

  というものがあります。


 ●富裕層の取り込みを目指すならば、この点をさらに強化するのは有効
  なはず。音響1つで全体の雰囲気はガラリと変わるのですから、研究
  してウットリするような癒やし空間を作るのは重要なことです。


 ●音響が売り上げとどのように関連しているのか、大丸やマルイの実験
  によって効果が確かめられれば、音響マーケティングという分野も確
  立しそう。

  今、この分野に関わると、先駆者になれるかもしれませんね。


 ●さて、あなたは、あなたの会社や店舗の「音」を、顧客がどのように
  感じているか、考えたことがありますか。

  例えば、社長や幹部社員の怒鳴り声が響き渡るようなフロアに顧客を
  誘導して、お客が縮みあがっているという会社が実在します。


 ●「音」によって、

  「この会社、長く付き合う相手ではない」

  と判断されるケースもあるのです。顧客の目線で、職場の音響環境を
  見直してみましょう。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 今年は冬の訪れが早く、すでに我が家でいただく鍋料理の種類も一巡し
 てしまいました。そこで先週末、10月26日付日経MJに掲載されていた、

 ・カレー鍋

 のつゆを妻に買ってきてもらい、鍋を作って家族で食べてみたのですが、
 私も含め、評判はイマイチでした。カレーって、鍋に合いますかねぇ。

 でも記事では、

 「鍋のイノベーションだと思う!」
 「この味を求めるリピーターが多い」

 などと褒めちぎられています。うちの作り方がまずかったのでしょうか。
 あなたはどう思います?

 ただ、最後の雑炊だけはまずまずで、子供たちも皆「おいしい」と言っ
 ていました。薄味のカレーライスみたいな感じでした。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ