カゴメ、「野菜生活100」過去最高の売上高を記録

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1227号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         既存商品、既存顧客を大切にしよう。
           息の長い企業となるために。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年11月21日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(3面)
 ■□■   過去最高の売上高を記録    カゴメ「野菜生活100」
 □■□         失敗のたびに修正点を見つける 
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 今日は、1995年に発売後、今もなお売り上げを伸ばし続けるカゴメの主
 力ブランド「野菜生活100」に関する記事です。

 ■オレンジ、紫、黄、赤、緑……。ある大手コンビニエンスストアの飲
  料棚の彩りが今春、急に鮮やかになった。

 ■‥‥1995年発売時からの主軸商品「オリジナル」に加え、昨年はぶど
  う味の「紫の野菜」、今年にマンゴー味の「黄の野菜」を投入した。

 ■「商品を多様化し、ブランドを『群』で見せる戦略を守り続けてきた」
 
 ■ただ00〜03年に投入した「赤」や「緑」の前身商品は初めは売れたが、
  すぐ失速。‥‥04年には「野菜生活soft」を開発。‥‥やはり伸
  び悩む。

 ■‥‥紫と黄は野菜と果物が5対5の原則に回帰。‥‥若年層のリピー
  ター化につながった。

 ■失敗のたびに修正点を見つけ、未開拓の客層へのアプローチと、ブラ
  ンドのこだわりをかみ合わせたことが成功につながった。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●今日の日経MJ3面では、発売後10年以上たっても売り上げを伸ばし
  ている定番ブランドを3つ、取り上げています。

  ・カゴメ「野菜生活100」
  ・森永乳業「マウントレーニア」
  ・明治乳業「明治ブルガリアヨーグルト」


 ●この3社、社歴もかなり長いです。創業年は、カゴメ1899年、森永乳
  業と明治乳業は1917年。

  私たちはつい、短期間で急成長する企業に目を奪われますが、それ以
  上にこのような息の長い企業に注目し、学ぶことが大切です。


 ●社歴が長いということは、多くの場合、主力商品がしっかりしており、
  売り上げの基盤ができていると考えてよいでしょう。

  1つの商品を世に出したら、試行錯誤しながら長寿商品に育て上げる
  という基本姿勢が根付いているのです。


 ●「野菜生活100」は1995年に発売した商品。これは「ニンジンなどが
  ベースのオレンジ色の缶入り」でした。97年3月期の売上高は、記事
  に掲載されている棒グラフによれば60〜70億円程度だったようです。

 
 ●その後、順調に売上高は伸び、年間300億円程度売るようになります
  が、03年3月期に減少に転じ05〜06年は微増。つまり、ここ4〜5年
  はほとんど伸びていなかったのです。


 ●この間、手をこまねいていたわけではありません。2000年に「きれい
  に赤野菜(現・赤の野菜)」、03年に「緑王(現・緑の野菜)」、04
  年に「野菜生活soft」を投入しています。

  同社は伸び悩む原因を分析しました。


 ●ただ、なかなかうまくいかなくても、

  「商品を多様化し、ブランドを『群』で見せる戦略」

  だけは変えませんでした。戦略は固定するという原則を守ったのです。


 ●そして、2006年「紫の野菜」、07年「黄の野菜」を投入。赤、緑など
  の反省を生かしたこの2商品は、若年層のリピーターを獲得しました。

  売上高は急激に伸びて、07年は半期で332億円。伸び悩んだ時期の倍
  の売り上げを達成しているのです。

  「野菜生活100」の各商品はこちら
  ⇒ http://www.kagome.co.jp/products/drink/yasai.html


 ●さて、あなたは、

  ・既存商品、既存ブランドをさらに磨く

  ということに目を向けていますか。


 ●ちょっと売れなくなるとすぐに新商品、新ブランド開発を手掛けると
  いう姿勢では、失敗のリスクも高いですし、いずれ息切れしてしまう
  でしょう。

  既存のものをもっと重視すべきです。今の商品、今の顧客を大事にし
  てください。「脚下照顧」でいきましょう。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 少し中国語がわかりかけてきたと喜んでいたのですが・・・

 昨夜、留学生指導の教室で中国人3人が中国語で談笑しているのを立ち
 聞きしてみたら、サッパリわかりませんでした。(笑) スピードが速
 すぎて。

 留学生指導は1サイクルが2年間。日本のビジネスを教えつつ、私は自
 分の中国語会話力もチェックしたいと思います。まずは来年の春くらい
 に、中国人たちの会話に加わることが目標。

 日本語をマスターしようとする彼らと、良い意味で競争しながら頑張っ
 ていきます。(#^.^#)

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