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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1192号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
正しいマーケティングなどはない。
あるのは現在の条件をどう活用するか、のみ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年10月1日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(20面)
■□■ 育児用品に変化の波 男性には外国製が人気
□■□ 国内メーカーも男性目線に配慮して商品開発
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今日は、家事や育児に積極的に参加する男性が増加し、育児用品が変化
しているという記事です。
■こうした育児パパに人気なのが海外メーカーの育児用品。サイズやデ
ザインが男性にも配慮されたものが多く、インターネットなどで購入
して愛用する人が少なくない。
■例えばベビーカーの場合、5年前は1割程度だった“輸入車”のシェ
アは2007年には3割に達するとみられる。
■育児用品大手のコンビが2月に発売したベビーカー「スルーラー」
(4万5000円)は男性の目線を意識した商品の1つ。
■ベネッセコーポレーションはビームズと組み、外出時におむつなどが
入るショルダーバッグ(6980円)を6月にネット通販などで発売した。
■‥‥竹内淳子さんは「男性の育児参加は今後も広がり、育児用品は男
性が使いやすい色やデザインが不可欠。自尊心をくすぐる要素が必要
だ」と分析する。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●男は外で働き、女は家を守る・・・
この伝統的な考え方は、近年、大きく崩れています。狩猟に始まり、
その後の農業生産、工業生産などでの、男の「力」を必要とする仕事
の割合が大幅に減ってきた現代。当然の流れでしょう。
●今は女性でも、並みの男よりはるかに稼ぐ人はたくさん存在します。
家に居ながらネットショップやアフィリエイトサイトを運営している
妻が、外でサラリーマンとして働いているダンナより収入が多いケー
スもかなりあると思われます。
●体力より、アイデアと指先で稼げる金額の方が大きいのです。男の
「力」に対して尊敬の念を抱く時代ではなくなりました。
ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)が増えているのは、今の
時代の流れに男たちが抵抗している姿かもしれません。
●女性の社会進出は、日本が置かれている少子高齢化という状況を考え
ても望ましいことです。才能のある人は、家庭内で腐らせることなく、
どんどん開かせるとよいでしょう。
●では、男性は?
会社で働くより、家事や育児が向いている男性は少なくないはず。仮
に外で働いたとしても残業などせず、早めに帰ってきて家事にいそし
むのは悪いことではありません。会社の状況が許せば。
●私が「そうすべきだ」と考えているというより、それが時代の流れな
のです。逆らうことはできません。
そうして、男性で育児をする人が増える以上、男性が使う育児用品が
売れて当然です。ところが・・・
●国内メーカーは、この流れについていけませんでした。結果として、
現在、外国製が売れています。
欧米でも中国でも、男性が家事・育児をするのは当たり前。すでに男
性向け商品が豊富に存在しているので、魅力的なのです。
●ようやく国内メーカー各社は、男性目線に配慮した商品の開発に取り
組み始めました。
後手に回っている感は否めませんが、「男子、厨房に入るべからず」
のお国柄でしたから、仕方が無いという気はします。。。
●さて、あなたは、
「こうあるのが正しい」
というふうに、「正しさ」を固定して考え、さらにそれを人に押しつ
けるようなことをしていませんか。
●正しい筋道で考えるという意味の「義」(武士道等で重要な概念)と、
結果としての「正しさ」は異なります。これをごっちゃにしていると、
時代遅れになるでしょう。
「正しさ」という固定観念を排除し、「義」を重視して、柔軟に論理
的に考える思考習慣をつけるようにしましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
「いや、それでも時代遅れの男になりたい」
とおっしゃるのは止めません。それはそれで美しいと思います。
江戸末期の大塩平八郎のように自らの正しさを主張し、権力に挑んで散
り行く人を、日本人は昔から好きですね。
ただ、本気で世の中を変えようと思うなら、孫子が教えるように、
「勝ち目のないときは、悔しくても我慢して逃げよ。敵を避けよ。そし
て、捲土重来を期しなさい」
というのが本当でしょう。私は子どもに、もしもイジメ(悪意を伴った
もの)に合った時には、
「勝てそうに無ければ逃げなさい」
と教えています。永遠に逃げるのでなく、一時的に避難せよという意味
で。「戦わない」「不争」で、しかも勝つ道を探すのがよいと思います。
大風を受け流す柳の木のように。(#^.^#)
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