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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1187号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
中小企業は「戦わずして勝つ」道を探すべき。
それは顧客が教えてくれる。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年9月24日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(9面)
■□■ 中高年向けの古書店開業 ドリーム
□■□ ジャズやクラシックの流れる中で本を探す
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今日は、団塊による団塊のための古書店を開業したドリーム(東京、品
川)に関する記事です。
■JR池袋駅(東京・豊島)から徒歩10分程度の所に「ブックバンクク
ラブ」の1号店を開いた。売り場面積は約100平方メートル。
■焦げ茶色の書棚には約2万4千冊の古書がぎっしりと並べられ、明度を
落とした暖かみのある照明が落ち着いた雰囲気を演出する。
■中高年男性が好む美術書や学術書、洋書に加え、ビジネス書や時代小
説の単行本、文庫の品ぞろえを増やした。
■ドリームはブックバンククラブをFCで増やす考え。加盟主として期
待するのは今年から大量退職が始まる団塊世代だ。
■「本好きの団塊世代には、古書店なら興味を持つ人も多い」とみる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●私が高校生の頃、漠然と思い描いていた夢。それは、小さな書店を経
営し、毎日、好きな本を読みながら、また、自分でも小説を書きなが
ら暮らすことでした。
●今回の中高年向けの古書店「ブックバンククラブ」は、なんとなく私
の理想に近い感じがします。非常に落ち着いた雰囲気の、大人向けの
書店。
できれば、なじみの客とコーヒーを飲みながら話せる空間なども欲し
いところ。
●などと、夢想するのは簡単ですが、現実はそんなに優雅なものではな
いはずです。
私は書店で働いたことがありますが、あの重い本を毎日運んでいると、
腰を痛めがち。体力に自信が無ければやめた方が身のためでしょう。
●また、店を開いているだけで、家賃・人件費・本の仕入れ代などが出
て行くわけですから、それらを上回る売り上げを確保しなければいけ
ません。
とてものんびり小説を書いている気にはなれないと思われます。
●店を開いて軌道に乗せるためには事前調査が最重要。なるべく開店後
の販促費が少なくてすむ立地を探すこと。
ドリームは、すでに古書店「ほんだらけ」を全国展開しています。市
場調査のノウハウは蓄積されているでしょうが・・・
ほんだらけ⇒ http://www.hondarake.com/shop/index.html
●自分でも開業予定地で時間を過ごすなどして、通行量などの実態をつ
かむべきです。
それと、JR池袋駅から10分程度のところにある1号店の状況をよく
確認すること。
●定年後の開業。失敗は絶対に許されません。それは皆さん、よくわ
かっているはず。
だからこそ「戦わずして勝つ」という孫子流で事業を進める必要があ
るのです。
●FCに加盟して成功するコツは、FC本部に頼らないこと。
「自分が本部なのだ」
という気概を旨に、開業していただきたいと思います。
●さて、あなたは、
「戦わない」
ということを、どれくらい決意していますか。
●「戦い」は、自分が強者の場合に弱者に対して行うもの。それも、そ
の弱者が自社の障害となる場合のみです。
多くの企業は、はっきりと意識しないまま、戦いに突入しています。
戦わずして勝つ道を探すのが、中小企業の経営者の仕事なのですが。
そのためには、競合でなく、顧客に焦点を絞って事業内容を考えるこ
とです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今、森信三先生の『修身教授録』(致知出版社)を読んでいます。
最初は普通の本と同じく、さらさらと読み進めていたのですが、
「ちょっと待てよ。このような良書は、もっとじっくりと、実際に講義
を受ける感じで読み、体に刻まねばならない」
と思い直し、1日に1講義分のみを読むようにしました。全部で79講あ
ります。
「出合ってよかった」と心から思える本は数少ないですが、
この『修身教授録』は間違いなくその1冊に入ります。
ぜひ、若いうちに手に取ってみてください。もちろん、年配の方にもお
勧めします。 (#^.^#)
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