エスビー食品、「スパイス&ハーブプロジェクト」本格始動

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 現役中小企業診断士が執筆中! 読者数3万人超
 


 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年9月18日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1183号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         身内に自信をもって紹介できる商品か。
       まずその点をクリアできなければならない。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年9月17日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(15面)
 ■□■   実物を全社員へ無料配布      エスビー食品
 □■□     「スパイス&ハーブプロジェクト」本格始動 
 ────────────────────────────────

 今日は、自社で扱うスパイスやハーブの実物を全社員へ無料配布し、口
 コミでの客層拡大を狙うエスビー食品に関する記事です。

 ■第一弾はインド料理に不可欠なスパイス「クミン」。

 ■現物だけでなく、スパイスの特性やこれを使った料理レシピなどを写
  真やイラスト入りで解説した特製パッケージも用意。

 ■江戸龍太郎社長が「様々な歴史的背景や変わった効能を持つスパイス
  ・ハーブの客層を広げるには何より口コミ」と、肝いりで実現につな
  げた活動だ。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●「マーケティング戦略」などと大上段に構えたら、かなり高度な知識、
  ノウハウ、テクニックが必要のように見えます。

  確かに、業種・業態に応じてノウハウ等は限りなくあるのですが、そ
  のような細部から入ると、いつまでたっても根本的な力はつきません。


 ●もっとシンプルに考えましょう。マーケティングで最も大切なことは、

  ・まず目の前のお客に喜んでもらうこと

  です。


 ●太古の昔に書かれた儒教の経典『大学』には、国王が世の中全体を治
  めるまでに踏むべき順序を明示してあります。

  自分の心 → 自分の言動 → 家族 → 国家 → 天下

  の順番で、自分を修め、民を治めなければうまくいかないと。

  ※弊社指針集⇒ http://www.bushidoman.net/daigaku1.htm


 ●マーケティングもこれと同じ。
  まず、自分が良いと思える商品でなければ、売ってはいけません。

  「良い」=「買う人にとって価値がある」

  という意味です。


 ●次に、自分の愛する人たち、つまり家族や友人・知人に使ってもらい、
  喜んでもらわなければいけません。

  この段階で評判が悪ければ、独りよがりの可能性が高いです。商品の
  改良に務める必要あり。


 ●本当に良い商品であれば、人の口に戸は立てられませんから、自ずと
  広がっていきます。

  今はブログやメルマガがありますから、ものすごいスピードで広がり
  ますね。


 ●エスビー食品は、江戸龍太郎社長の主導で、マーケティングのあるべ
  き姿を順序正しく進めようとしています。

  もしも同社の社員から口コミで広がらなくとも、それによって商品を
  改良する必要のあることがわかるのです。


 ●自分と自分の身内が高く評価できる商品を作り上げることが、マーケ
  ティングの王道。

  これをきちんと行っている老舗(1923年創業)のエスビー食品は、今
  後も発展を続けることでしょう。


 ●さて、あなたは、自ら高く評価できる商品を扱っていますか。また、
  それを自分でも購入し、身内にも自信をもって紹介しているでしょう
  か。


 ●世の中には「たいしたことがない」と考えている商品を、マーケティ
  ングのテクニックで売りさばいている人が多数、存在するようです。

  あなただけでも王道を進むようにしてください。それが、長く企業を
  発展させる道なのです。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 「甘くない中国外食市場」

 9月16日付西日本新聞9面。九州を代表する外食企業であるピエトロ、リ
 ンガーハット、一風堂(ラーメン)などが中国市場で苦戦していると、
 上の見出しで伝えています。

 隣の国なのに、中国人の味覚は日本人とは大きく違う様子。実際に食べ
 てもらい、反応をしっかり確かめないと、うかつに進出できません。

 私の中国語の先生は、刺し身を初めて見たとき、

 「なんだ。料理してないじゃないの」

 と思ったそうです。(苦笑)

 日本での成功が一切通用しない国、中国。私も中国市場には興味津々で
 すが、テストマーケティングをきちんとやらなければ大失敗につながり
 そうです。

 さて、今日は歯医者で定期健診? です。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ