〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年9月8日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1178号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
アイデアが枯れるのはあなたの姿勢に原因がある。
本気で耳を澄ましていないのだ。
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━━━━━━━━━━━━━━ 2007年9月9日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ 使いやすさにこだわり続けて半世紀 マックス
□■□ 従来の半分の力でとじられるホッチキス開発
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今日は、新機能を詰め込んだホッチキス「サクリフラット」を
本日(10日)発売するマックスに関する記事です。
■‥‥3月発売のホチキス「サクリ」。本体内に2つの支点を組み込ん
だテコの原理で、とじる力を50%削減した。
■サクリ発売後、ある女性の声が本社に寄せられた。「サクリに、フ
ラットとじ機能があればいいのに」。
■マックスは既にとじた針の裏側を平らに仕上げる同機能を開発してい
た。‥‥書類を重ねてもかさばりにくくする便利な仕組みだが、サク
リ以外の商品に導入していた。
■‥‥女性の声を契機に、新たな使い勝手の良さを追加した新製品の開
発を急ぐことにした。
■思わず買いたくなるホチキスを目指して同社は改良を続ける。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●マックスって、日本の会社だったのですね。意外でした。
子どもの頃から身近にあり、使い続けてきたホッチキス。そして、
ホッチキスといえばマックス。
●頭の中には、
「ホッチキスとはこういうものだ」
という固定観念があり、なかなかそれ以上、あるいはそれ以下のもの
を思い浮かべるのは難しいです。
●しかし、新商品を出さなければ、マックスの未来はありません。記事
によると、ホッチキスは、
「40年前の型を今でも使う消費者がいる」ほど耐久性が高く、買い替
え頻度が低い
とのこと。
●そういえば、私が使っているホッチキスも、購入してから20年以上は
経ちます。
75枚をとじられる大型のもの(マックス製)も持っていますが、こち
らも10年ほど前に買ったもの。
●少子化で、マイホッチキスを手にする子どもたちの数は、年々、減少
するばかり。ホッチキスにおいて圧倒的なシェアを誇る同社は、
・古い自社商品に勝つ、新商品を出し続ける
ことをしなければ、発展できないのです。
●ちなみに同社ホームページによると、
ホッチキス:国内シェア 約75%
オートステープラ(複写機内蔵用電子ホッチキス)
:世界シェア 約80%
釘打機:国内シェア 約50%
電気式浴室暖房・換気・乾燥機:国内シェア 約60%
と、驚異的!
●創立1942年の同社が半世紀以上に渡り続けているのは、
「消費者の声を生かした商品作り」
という、ごくありふれたこと。しかし、一般的な感覚よりもかなり敏
感なのではないかと思います。
●なぜなら、3月に新発売したばかりの「サクリ」に対し、1人の女性
が発した一言、
「フラットとじ機能があればいいのに」
に反応して、半年後にはもう「サクリフラット」を出すというスピー
ドに、大企業とは思えない俊敏さを感じるからです。
サクリフラット
⇒ http://www.max-ltd.co.jp/news/n070829-2.html
●業績の推移を見ると、売上高は、
2002年 : 約459億円
2006年 : 約651億円
この成長は、主に同社のインダストリアル(産業)機器部門の売り上
げの伸びによるものですが、顧客の声を聞くという姿勢が会社全体に
行き渡っているからこそ、多くの支持を得られているのでしょう。
●さて、あなたは、
「アイデアが出なくて困っている」
ということはありませんか。それは、あなた自身の感度が鈍っている
ことを表しています。本気で耳を澄ませば、無限のアイデアがあなた
の耳に届くことでしょう。
感じたらすぐに動いてください。「感即動」、つまり感動する力の
有無が、企業の明暗を分けるのです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
『幸せの法則』(望月俊孝著 中経出版 1000円)
という本をいただきました。「宝地図」で有名な望月俊孝氏が「あらゆ
る幸せのエッセンス」を注ぎ込んだというもの。1時間で読めます。
結局のところ、
・自分の理想の状態をハッキリとイメージできるかどうか
がカギですね。よく小学生に「将来の夢」を作文で書かせますが、あれ
は中学、高校、大学、社会人となっても続けてやった方がよいと思いま
す。もちろん内容は変わってOK。
これを続けていれば、企業経営者になった後、
「経営計画なんて作っても、計画通りにいかないから意味がない」
などと発言することは無くなるでしょう。
何ごとも習慣づけが大事です。(#^.^#)
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