〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年5月26日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 116号◆◆◆
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月曜日は、データから考えてみましょう(^.^)。
〜〜〜【先週の日経MJから、データを読む】〜〜〜
今は消費者の不満が増幅している時期。
これは自社にとってピンチかチャンスか、捉え直そう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2003年5月20日付日経MJより ━━━
??? 先週の注目データ(火曜日15面です)
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■自由に使えるお金(小遣い)があるか
「月ごとに決まった金額がある」… 24.5%
「月ごとに金額は決まっていないがある」… 63.4%
■小遣いがある人の1ヵ月間に自由に使えるお金の平均額 49,400円
→前回調査(2001年2月)よりも3,300円減少
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■年代別小遣い金額
20代 59,300円 30代 45,700円 40代 43,000円 50代 48,500円
60代 50,500円
■小遣い金額は2〜3年前に比べて増えたか減ったか
「1万円以上増えた」12.0% 「1万円未満だが増えた」4.1%
「1万円未満だが減った」6.3% 「1万円以上減った」14.5%
■この2〜3年で小遣いの使い道として減らしているものの中で最も多
いもの
男性「夕食、飲み代」15.5%
女性「衣料品」23.3%
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この数字をどう見る?
●小遣いが減るというのは寂しい限りですね。(T_T) 会社によっては
社員の奥さんにわからないように、手渡しでボーナスの一部を小遣い的
に支給しているところもありますが…。あ、こんなおおっぴらに書いて
はいけなかったでしょうか。^^;
●ところで、小遣いが減ったといっても「じゃあ、物価はどうなんだ」
ということになるでしょう。物価が余計に下がっていれば、小遣いが減
少しても、お金と交換する物やサービスは返って増えることになります
からね。
●日経新聞社のホームページを見てみると、2002年度全国消費者物価は
前年度(2001年度)に比べて0.8%下落(2000年を100として98.2)、ま
た2003年3月は、同物価は3年6ヵ月連続で下落(同97.8)とあります
(共に生鮮食品を除いたもの)。確かに物価も下落していますが、小遣
いが6%強減っているのに対して、小さな下落幅ですね。これではちょ
っと苦しいか。
●もう少し細かく「いったい何に小遣いを使っているか」を見ていくと、
記事には、男性は順に「昼食」「新聞・書籍・雑誌」「夕食・飲み代」
「コーヒー、菓子等の飲食費」「タバコ」。女性は順に「衣料品」「靴、
バッグ等服飾雑貨」「化粧品等」「理・美容院等」「昼食」となってい
ます。
●この中で最も減らしているものは、上の記事にあるように、男性は、
「夕食、飲み代」とのことです。おじさん達が日常のほんの小さな楽し
みを我慢しているのがわかります。女性は最もお金を注いでいた「衣料
品」を我慢して、苦境を乗り切ろうとしています。
●で、我慢しているということは、「あきらめている」わけですね。今
はしようが無い、耐えよう、という状態です。例えば自分がそうだとし
て、「我慢しなくていいですよ。ほら、こんなに安く、いい酒が飲めま
すよ」とか、「こんな素敵な服が、今までの○割引きで買えるんですよ」
というモノやサービスが出てきたらどうでしょうか。
●相手が我慢している状態というのはチャンスなのです。欲しくてたま
らないわけですから、きっかけさえ与えれば喜んでやってきます。例え
ば「必ず1時間以内で帰ってもらうかわりに酒とつまみが激安の店」な
どが駅のそばにあったらはやるのではないでしょうか。すでにあります
かね。
●今のように潜在的に不満がたまっている時期は、それだけチャンスが
大きいのです。「小遣いが減ってる」→ チャンスです。その不満を解
決する商品・サービスを生み出しましょう。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
20代の小遣いが多いですね。うーむ、不届き千万! 40代の働きだかり
の人が最も小遣いが少ないというのは、それだけ「遊ばずに働きなさい」
ということだと考えましょう。(*^_^*) 40代のとき頑張っとかないと、
あとがきついですもんねぇ。
私自身は昔から決まった額をもらう、ということとは縁がありません。
手元にお金があると、気持ちが大きくなってどんどん使ってしまいます
ので、財布にはあまりたくさん持たないように気をつけています。^_^;
大宇宙では「気」の流れ、体の中では「血」の流れ、社会では「金」の
流れが対応していると誰かが言っていました。その意味では、サラサラ
血がいいように、サラサラ金(好循環するお金)がいいのでしょうね。
使っても入ってくるように、入ってきた分は適度に使うようにせよ、と
いうことでしょうか。
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