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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1131号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
物事の本質はどこにあるのか。
押さえられる人は大きく発展するはずだ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年6月27日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(13面)
■□■ 子供運動靴「瞬足」好調 アキレス
□■□ 前期比1.9倍の約300万足を販売
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今日は、子供用運動靴の市場でずばぬけた売れ行きを見せている、
アキレスの「瞬足(しゅんそく)」に関する記事です。
■最大の特徴は、靴底にある滑り止め用の突起物の配列の仕方にある。
■同社の商品開発担当者が自分の子供の運動会に出かけたところ、徒競
争の際に左回りコーナーでバランスを崩す児童が多いことに着目。
■体を左側に傾けてコーナーを回るときに、しっかり地面をけることが
できる靴底の開発を思いついた。
■‥‥大手靴専門店では瞬足を指名買いする姿が目立つという。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●子どもの運動会。
「滑らないか。転ばないか」
とヒヤヒヤされる方が多いのではないでしょうか。私もその1人です。
●学校の運動場はとても滑りやすいですね。相当、砂が混ざっているの
ではないかと思います。
私もかつては、親子のふれあい行事などで運動場を走り回りましたが、
かなり滑りました。底がツルツルになっている靴など、絶対に履けま
せん。
●自分の子どもの運動会に出かけ、
「しっかり地面をけることができる靴底の開発」
を思いついたアキレスの商品開発担当者は偉いと思いますが、どうし
て今まで無かったのでしょうか。
●野球、サッカー、陸上など、地面を走り回る運動競技ではスパイクが
あり、滑りにくくできています。
しかし、体育の授業や運動会では、それらを履くのはほぼ禁止されて
いるでしょう。
●おそらく、それぞれの靴のメーカーは、
・通常の使用ならば今の靴底で十分。
・あまりに強化したら値段も高くなり、子どもの成長に応じて買い換
えるのに家庭の負担が大き過ぎて売れなくなる。
などと考えたのでは。
●もしもこのような見方ならば、大事なポイントを見逃していると言わ
ざるをえません。
「コーナーを走るときの危険」
という点を。
●大人でも、子どもの運動会に参加して走る際、一番怖いのはコーナー
です。転んでアキレス腱でも切ってしまったら、仕事に大きな影響が
出てしまいます。
●おそらく、ここに注目した人はほとんどいなかったのでしょう。いて
も、
「左に曲がる」
ときだけに力を発揮する靴底を、普通の生徒や親が必要だと感じてい
るとは思ってもみなかったのでは。
●記事によれば、アキレスの瞬足は、「100万足を超えれば大ヒット」
という子供用運動靴で、2007年3月期に約300万足を売ったとのこと。
「コーナーを快適に走れる靴」
の需要がいかに大きかったかがわかります。
●さて、あなたは、自社商品が大きく売れるポイントを本当に押さえて
いるでしょうか。
それは見逃してしまうほど小さく、しかし、顧客にとってはそれだけ
にお金を払ってもよいと思うほど大きい部分である可能性があります。
●本質を押さえる考え方ができているなら、その小さな点を見つけられ
るはず。
・ここさえ解決すれば、ほぼすべての問題が消え去る。
というポイントを、時間をかけて見つけ出しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
日本の教育に大きな問題があることは、ほとんどの人が認めるところだ
と思いますが、
「では、どうすればよいのか」
ということについては議論百出で、なかなかまとまりません。
私は、ともかく寿命が尽きるまで「生きる」ことが大事であり、生き抜
くための「問題解決力」を身につけさせることが教育の根本だと思いま
す。
このたび、孫子塾を主宰している佐野寿龍(さのとしろう)先生が、
「兵法的思考力開発講座」
⇒ http://sonshi.sblo.jp/
というブログを開設されました。
「生きる」ための力を得るのに「兵法的思考」は非常に有効です。こち
らのブログを時々読むだけで、少しずつ力がついていくのではないかと
思います。
ぜひ、参考になさってください。(#^.^#)
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