ハイネケンジャパン、新しいビールの飲み方「アペリティーボ」を紹介

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1123号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        あなたの商品はどんな状況下で役立つのか。
          それをきちんと顧客に伝えよう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年6月18日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(19面)
 ■□■   新しいビールの飲み方を紹介   ハイネケンジャパン
 □■□         欧州の食習慣を日本に持ち込む 
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 今日は、夕刻にお酒と軽食を楽しむ「アペリティーボ」の普及活動を始
 めたハイネケンジャパン(東京・新宿)に関する記事です。

 ■仕事を早めに終えたが、夜7時の友人との会食までは2時間もある。
  おなかも減ってきたし、ビールを1杯と、簡単なつまみがあれば──。

 ■‥‥ドランクベアーズ大手町店。午後5時を過ぎると、周辺のオフィ
  スビルから仕事を終えた会社員らがカウンターバーや立ち飲み用の
  テーブルに集まってくる。

 ■目当ては午後5時から7時までの「ハイネケン・アペ」だ。1杯800
  円の「ハイネケン」を頼むと、鶏のから揚げやミックス野菜、えびせ
  んべいなどセルフサービスの軽食が食べ放題になる。

 ■広告量も限られる中、ビールを楽しむための新しい提案こそが高級
  ビールの存在感を打ち出す有効策となる。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●ビールといえば、アサヒ、キリン、あるいはサッポロ・・・

  サッポロでもかなり厳しい状況にあり、普通にやっていては勝てない
  ということについては、先日、当メルマガでお伝えしたばかりです。
  
  ⇒ http://www.bushidoman.com/1110sapporo.htm


 ●記事によれば、ハイネケンジャパンの営業人員は20人に満たないとの
  こと。ハイネケンそのものは有名ですが、営業力という点ではかなり
  劣ると考えてよいでしょう。


 ●ハイネケンの「国内販売実績」が掲載されていますが、2002年に78万
  ケース(1ケースは大瓶20本換算)出荷していたものが、2005年には
  69万ケースほどまで減ってしまいました。

  ところが、2006年には73万ケースまで回復。今年の予測では75万ケー
  スとなっています。


 ●なぜ、ジリ貧だった販売状況が持ち直してきたのでしょう。記事に解
  説はありませんが、ハイネケン・アペのような企画が出てきていると
  ころを見ると、リーダー層が変わったのではないでしょうか。


 ●不思議なもので、新企画を打ち出す、という意識をトップが持った会
  社は、それだけで売り上げが伸びることが多いものです。トップの

  「攻め」

  の意識が微妙に組織を変革するのかもしれません。


 ●ハイネケンの強みは、何といってもヨーロッパの伝統の重みでしょう。
  同社のサイトによれば、1864年にジェラルド A. ハイネケンが、オラ
  ンダ、アムステルダムの醸造所を買い取ったことに始まるそうです。

  ハイネケンビールの歴史
  ⇒ http://www.heineken.co.jp/html/products/history.html


 ●同社の、このヨーロッパ色を前面に押し出す戦略は、以前のテレビC
  M等でも伺われました。しかしそれは、「イメージ」のみに止まって
  いたかもしれません。


 ●それに対して、今回の「ハイネケン・アペ」では、具体的に欧州の食
  習慣を示し、その中核にハイネケンビールを置いています。

  飲食店には、

  「告知用の店頭看板や店頭販促広告(POP)、アペ用の皿など」

  までパッケージ化して提供しているのです。


 ●ただ「ビール」というだけでは、ごく普通の飲み方しか想像できませ
  んが、このような形にしてもらえれば、ちょっとオシャレな感じもし
  ますし、他の国内メーカーとの違いも伝わってきます。

  食習慣とからめた今回の提案は、非常に秀逸ではないでしょうか。


 ●さて、あなたは、あなたの商品を顧客が使用する場面を想定していま
  すか。どんなとき、どんな形で使うのがよいのか、見込客に伝わって
  いるでしょうか。


 ●商品そのもので差別化が図りにくくれば、その周辺(TPO)の提案
  をしてみるのもよいでしょう。「ハイネケン・アペ」に倣って考えて
  みましょう。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日は父の日でした。

 小6の息子がプレゼントしてくれたのは、なんとビーフジャーキー。
 酒のつまみに良さそうだと。(^_^;)

 これは、噛むたびに、アメリカで勉強していた(遊んでいた?)頃を思
 い出させてくれる食品です。時々、私がおいしそうに食べているので、
 買ってくれたのでしょう。なかなかよく見ています。

 この息子は私と好みが似ていて、『三国志』が大好きですし、NHKの
 大河ドラマもよく一緒に見ます。生まれた直後、ある霊能力者に、

 「その子はあなたにそっくりですよ」

 と言われましたが、内面のことだったのかも。

 もしかして、ソウルメイト(魂の友)というやつでしょうか。(#^.^#)

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