ミツカン、納豆業界であっという間にシェア第2位

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1122号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        あなたの強みは何と組み合わせるべきか。
     それが当たればあっという間にシェア拡大できる。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年6月15日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(3面)
 ■□■   本格参入から約10年でシェア2位に     ミツカン
 □■□     納豆業界に新風を吹き込み、需要を掘り起こす 
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 今日は、日経POSデータ5月の納豆の売れ筋ランキングベスト10中、
 3商品がランクインしたミツカンに関する記事です。

 ■ミツカンが「二強」の一角をなすまでに成長した理由のひとつは、調
  味料メーカーとして蓄積した技術を生かした商品開発力にある。

 ■2000年の発売以来、10億食以上が売れた「におわなっとう」。開発時
  の狙いは納豆嫌いの取り込みだった。

 ■納豆はにおって当たり前という常識を技術の力で覆し、「選択理由が
  豆の大きさと、ひき割りしかなかった」(同社)納豆市場での差別化
  競争を本格化させた。

 ■「ぶらぶら出張」。納豆マーケティングチームは、明確な目的がなく
  てもスーパーや小売店を回ることができる制度を設けている。

 ■消費者ニーズをとらえ、他社の半歩先を行く商品開発を可能にする体
  制作りが狙いだ。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●つい数ヶ月前、テレビ番組のねつ造問題で大きく揺さぶられた納豆業
  界ですが、納豆は日本の伝統食であり、これくらいで売り上げが激減
  するというようなことはありません。


 ●そのような歴史の長い食品だけに、納豆市場に新規参入して成功する
  のは相当、難しいはず。普通の判断なら「やめておけ」ということに
  なるでしょう。ところが・・・


 ●ミツカンは本格参入し、しかもわずか10年でシェア2位となりました。

  ちなみに1位は、発売後40年を経過した「おかめ納豆」シリーズを持
  つタカノフーズです。同社は1932年創業時以来、納豆商品を作り続け
  ている老舗。ミツカンは猛スピードで追撃しています。


 ●短期間でシェアを伸ばせたのは、

  「調味料メーカーとして蓄積した技術を生かした商品開発力」

  が大きな要因。メーカーの場合は、なんといっても商品開発力が、
  企業としての発展を大きく左右します。


 ●ミツカンは、

  「におわない納豆なら、納豆嫌いにも受け入れられるはず」

  だとして、「におわなっとう」を開発し、市場に投入しました。


 ●記事によれば、これを購入したのは、意外にも、

  「『食後の口臭が気になる』と我慢していた納豆好き」

  だったとのこと。大ヒット商品にはなりましたが、狙いははずしたの
  です。


 ●怪我の功名はよくあることですが、いつも狙いをはずしていては、確
  率的には圧倒的に失敗作が多くなってしまうでしょう。

  開発が困難なものに挑戦する場合ほど、事前の市場調査をしっかりや
  る必要があります。


 ●ミツカンは、「ぶらぶら出張」制度で、消費者ニーズの変化を敏感に
  とらえるようにしています。これも市場調査のひとつ。

  ・ニーズを探る力(市場調査力)
  ・ニーズに応える力(商品開発力)

  の2つがそろっていてこそ、メーカーは勝ち残れるのです。


 ●さて、あなたは、あなた自身の強みを武器にして、他の業界に新規参
  入することを考えたことがありますか。

  あなたの力は、その業界の人たちが思ってもみない、意外な商品を生
  み出すかもしれません。


 ●料理を作る際、素材と素材、あるいは素材と調味料の組み合わせを工
  夫すれば、今までにないおいしい料理ができあがることがあります。

  あなたの強みは何と組み合わせればよいのでしょう? いろいろと探
  してみてください。ミツカンのようなことができるかもしれません。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 弊社は4月決算なので、今月末には税金を支払わなければなりません。

 まだ決算書ができていないので、はっきりした金額はわからないのです
 が、だいたい予想はつきます。

 今年は、昨年のように、

 「あぁ、頭が痛い」

 などと後ろ向きなことを言うのはやめにしました。(^_^;) 
 本当に嫌になったら外国へ行きます。

 法律で決まっているものは文句を言わずキッパリ払って、仕事を頑張る
 ようにします。

 ただ、法人にして、税金で頭を痛めている社長さんたちの気持ちがわか
 るようになったのは、大いにプラスでした。やはり、同じ立場になるの
 は大事なことですね。

 では、また来週!(#^.^#)

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