パワーボム、携帯電話通販だけで月商1億円

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 現役中小企業診断士が執筆中! 読者数3万人超
 


 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年6月7日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1116号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          あなたの中の「常識」は正しいか。
      過去はそうであっても、今は違うかもしれない。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━━ 2007年6月6日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(7面)
 ■□■   携帯電話だけで月商1億円      パワーボム
 □■□        雑誌を上手に活用して軌道に乗せた 
 ────────────────────────────────

 今日は、衣料品の携帯通販サイト「シルバーバレット」を運営している
 パワーボムに関する記事です。

 ■同店は「お兄系」「ギャル男系」と呼ばれる18〜23歳の男性ファッ
  ションを扱う。東京・原宿の本店のほか、渋谷「渋谷109−2」と
  名古屋に店を出す。

 ■自社サイトは持たず、ネット通販は楽天市場のみで展開する。

 ■軌道に乗り始めたのは、雑誌を上手に活用したためだ。「メンズエッ
  グ」や「メンズナックル」などのファッション雑誌で広告を展開。

 ■「ネットは店では売れない色や柄が売れる」。仕入れ担当者と話しな
  がら少しずつ品ぞろえを広げた。

 ■ネット通販の顧客の大半は関西在住。

 ■‥‥顧客はパソコンを持たず携帯だけでネットを利用する男性が多い。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●携帯通販でオトコものの衣料品を月に1億円販売する!

  なんということでしょう。驚きました。
  しかし、こんなことを実現してしまうのがインターネットの力です。

 
 ●楽天市場に出店したのは2005年10月だそうですから、まだ2年たって
  いません。記事によれば、

  「当時は月商は300万円に過ぎなかった」

  とのこと。そこで同社は、雑誌への広告掲載を始めました。


 ●一昔前、    

  「印刷物にホームページアドレスを掲載しても、アクセスにはつなが
   らない」

  と言われた頃があり、私の頭の中では半ばそのことが常識化していた
  のですが・・・


 ●気をつけなければならないのは、IT技術は日進月歩しているという
  こと。同社は、

  「通販サイトへ誘導する二次元バーコード『URコード』を付け」

  て、サイトへ誘導しました。紙からネットへ見込客を誘えるように
  なったわけですね。ところが、それだけでは売れなかった・・・。


 ●もしかしたら、

  ・実際に手にとって買う人

  と、

  ・ネットで見ただけで買う人

  の好みは大きく異なるのかもしれません。または、

  ・実店舗で商品を見ながら買うのと、ネットの画面のみで購入するの
   では、人間の判断基準が変わる

  のかも。ともあれ、同社の高木部長は、

  「ネットは店では売れない色や柄が売れる」

  ことに気づき、品ぞろえを広げて売り上げを伸ばしました。


 ●ネット通販で成功するには、
 
  ・買いたくなる商品をそろえ、上手に見せる
  ・サイトへたくさんの見込客を誘導する

  という2点が重要となりますが、同社は短期間でこの重要ポイントを
  クリアしたのです。

  加えて、「お兄系ファッション」が時流に乗ったタイミングを逃さな
  かったことが、一挙に月商1億円を達成できた要因と思われます。


 ●さて、あなたは、あなたの中で常識となっていることが、いつのまに
  か常識ではなくなっているということはありませんか。

  特にインターネット関係は、その可能性が高い分野です。


 ●過去に失敗したやり方は、

  「やってもムダだ」

  と思いがちですが、今なら有効ということもあるでしょう。思い起こ
  してみてください。

  失敗経験も使いようによっては役に立つものです。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 もしも、

 「携帯電話で売るなんて邪道だ。面と向かって接客し、きちんと説明し
  て販売するのが商売というもの」

 などと考える人がいるとすれば、ピストルや鉄砲を持った敵と刀で戦お
 うとする頭の固い武士のようなものです。滅び去ってしまいます。

 それでも人は、そんな、

 「時代遅れのオトコ」

 が好きですよね。どうしてでしょう?

 歴史を振り返ると、改革を成し遂げた人と同じくらい、守旧派も愛され
 続けるようです。例えば、新撰組とか。

 ながーい目で見たら、意外と馬鹿にできません。不器用に生きるのも
 かっこいいですね。美学を感じるというか。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ