〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年4月18日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1083号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
この世に「正解」などは無い。
自分の頭で最適な方法を考え抜こう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年4月18日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ ロゴ付きは飽きられている ボッテガ・ヴェネタ
□■□ 成長の裏にメガブランドの逆をゆく成長戦略
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今日は、日本の売り上げが、06年には05年を約70%上回る120億円に拡
大したという、伊高級ブランド「ボッテガ・ヴェネタ」に関する記事で
す。
■代表的な商品であるハンドバッグ「ヴェネタ」の外観にはボッテガ・
ヴェネタを示すロゴがない。
■「LV(ルイ・ヴィトン)」「GG(グッチ)」「FF(フェン
ディ)」──。ブランドの頭文字を図案化した意匠を商品に付け、一
目でブランドが分かる明快さを打ち出すのが従来の手法だ。
■‥‥「日本のように成熟した市場ではロゴ付きは大量生産品として飽
きられている」と分析する。
■商品政策とは一転、出店政策では百貨店を中心に直営店を増やした先
達にならう。
■ブランドがあふれる日本市場の厳しさを知り尽くした末に、逆張りと
常道を組み合わせた独自の成長戦力にたどり着いたのかもしれない。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●高級ブランド品を購入する人は、それを持つことで自分自身の気分を
高揚させると同時に、おそらく、
「人からもスゴイと思われたい。チヤホヤされたい」
という心理が心のどこかにあるでしょう。
●そのためには、高級ブランドを持っているということが周囲に分から
なければいけません。
「LV(ルイ・ヴィトン)」
「GG(グッチ)」
「FF(フェンディ)」
などのマークによって、一目でブランド品と分かる方がよいわけです。
●メーカーにとっても、自社のブランドを広く知らしめるためには、そ
の方が都合がよいですね。
メーカーとユーザー、両方の思惑が一致して、ブランドマーク付きの
商品が売れてきました。ところが・・・
●記事によれば、伊ボッテガ・ヴェネタ本社のパトリツィオ・ディ・マ
ルコ社長兼CE0(最高経営責任者)は、それを、
「日本市場への誤った見方」
と看破したとのこと。
●むしろ、
「ロゴ付きは大量生産品として飽きられている」
と言います。これは新しい考え方です。
●一方、出店政策の方は、直営店を増やすという高級ブランドの従来の
やり方を踏襲しています。
商品に自社のマークを付けない分、直営店を数多く露出させて浸透を
図っているのでしょう。
●ボッテガ・ヴェネタは、この、
・常識破りの商品政策
・常識通りの出店政策
の2つをからめた結果、売り上げが飛躍的に伸びています。
●つまり、常識にとらわれもせず、かといって奇をてらう方向にばかり
行くでもなく、中庸を守りつつ、
「水は地によりて行くを制し、兵は敵によりて勝を制す」(孫子)
のごとく、
「ボッテガ・ヴェネタは顧客によりて販売を制す」
ということを行っているのです。これが自然に従ったマーケティング
です。
●さて、あなたは、
「ロゴマークは絶対に目立たせなければならない」
というような世の常識、「正解」にとらわれていませんか。それは人
の頭に頼っている証拠。
●マーケティングの場合には、
・顧客にとって最適な商品を、最適な方法で提供すること
が重要で、その具体策はすべて手段に過ぎません。手段は幾通りも
あって当たり前。最適な手段を、人に頼らず自分の頭で考えてくださ
い。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
長崎市の伊藤一長市長は、私のある友人の仲人でもあります。
20年ほど前、私はその友人の結婚式に出席し、友人代表としてスピーチ
をしたのですが、後で伊藤市長(当時は長崎県議)が、「友人代表のス
ピーチは良かった」と褒めていたと友人から聞き、うれしく思ったのを
覚えています。
まさか、こんなことになるとは。
長崎では、前市長、本島等氏も右翼団体幹部に銃撃され、重傷を負った
ことがありました。平和のシンボルであるべき長崎で、このようなこと
が続けて起こってよいはずはありません。
近年、長崎駅や大波止付近がとてもにぎやかになってきて、伊藤氏は優
れた市長なんだなぁと感じていました。とても残念です。
謹んで、伊藤一長市長のご冥福をお祈り申し上げます。
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