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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1077号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
人は皆、特殊な状況下で商品を利用している。
具体的な場面からニーズを考えよう。
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━━━━━━━━━━━━━━ 2007年4月9日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ 商品の利用シーンを明確にして開発 ビオレu(花王)
□■□ 子供の成長とともに目減りしていた需要取り込む
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今日は、新商品の投入により、ボディシャンプー「ビオレu」の2007年
3月期の売上高が前年同期比2ケタ以上伸びた、という記事です。
■弱酸性で肌に優しいから赤ちゃんの肌でも洗えるというブランドコン
セプトを、8年前から繰り返し消費者に訴求してきた。
■花王にとっての課題は赤ちゃんが幼稚園児、小学生、中学生と成長し
ていったとき、どうやってビオレuを使い続けてもらうか。
■‥‥花王は単に選ぶ楽しみを提供するという観点からビオレuの香り
を考えていたが、調査結果から商品の利用シーンを従来より明確にし
たうえで新たな香りの開発に着手した。
■2006年1月に発売したビオレuの「エンジェルローズ」は、子供を寝
かしつけた母親が1人でお風呂に入って安らぐシーン、07年1月発売
の「アップルマンゴー」は、母親と子供が元気にお風呂を楽しんでい
るシーンを想定している。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「顧客ニーズを考えましょう」
とよく言われますが、考えても浅いことが多いようです。
浅いと「まぐれ当たり」しない限り、商品は売れません。
●その点、花王の進め方は科学的で、非常に参考になります。記事によ
れば同社は、
・定期的にアンケート調査を実施
しているとのこと。
●大企業にお勤めであれば、それくらい当たり前だろうと思われるでし
ょう。私もジャスコ時代、店の近隣を訪問調査したこともありました。
ところが、中小企業ではあまり行っていないのです。
●「お客様第一主義」を標榜しながら、具体的な目に見える行動は何1
つ為されていない、ということが少なくありません。
これは中小企業が抱える大きな課題だと思います。
●花王は調査結果から、母親が、
「お風呂を親子がふれあう情緒的な場」
ととらえていることをつかみました。
●それによって、単にビオレuの香りを増やせばよいという考え方を変
えたのです。
「エンジェルローズ」
「アップルマンゴー」
を、単に香りのバリエーションとして並べるのでなく・・・
●それぞれの「意味」も一緒に伝えることにしました。例えばアップル
マンゴーなら、
・母親と子供が元気にお風呂を楽しみたいとき
に使うといいですよ! と提案しているのです。
●単純に香りの種類をズラズラと並べるのに対して、与えるインパクト
には雲泥の開きがあります。
商品の価値を、花王のメッセージに乗せて伝えているのです。狙いは
みごとに当たりました。
●さて、あなたは、あなたの商品をお客がどんな場面で使っているか、
知っていますか?
または、逆に、どんな場面で使って欲しいか、あなた自身の思いはあ
りますか?
●必ず人は、ある特殊な状況下で必要性を感じて、モノやサービスを使
っています。その場面を想定しない限り、お客の心を打つ商品を生み
出すことは困難なのです。
具体的な場面を考えてから、ニーズ・ウォンツを抽出しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
時々、小学6年生の息子と一緒に風呂に入ります。
中学生になったら、それも無くなるでしょう。
そうしたら、私、残りの人生は基本的にずっと1人で風呂に入ることに
なるわけで・・・
長男が生まれてから、今週、ちょうど20年となる日が近づいています。
この20年間、3人の息子と1人の娘、毎日ではありませんが、週に
1〜2日は必ずどの子かと一緒に風呂に入ってきました。
それもあと1年でしょう。そう考えると、なんだか一抹の寂しさがあり
ます。
あ、そういえば風呂の中におもちゃを入れることも無くなりました。
家を新築したら、ジャグジー風呂とか、7色に光る風呂とかにして遊び
たいと思います。いつのことやら。(#^.^#)
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