〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年3月13日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1059号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
真のリーダーは周囲に問題が山積している。
レベルが高い人ほど苦労も多い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━ 2007年3月11日付日経MJ(16面)より ━━━━━━
◆
◆◇◆ 「ムラとマチの人同士が顔見知りになってもらう」
◆◇◆
◆ 『九州のムラ』編集長 養父 信夫氏(44)
――――――――――――――――――――――――――――――――
今日は、農漁村と都市の住民の「顔の見える関係」づくりを目指して、
週の大半はムラ回りをしているという、『九州のムラ』編集長、
養父信夫(ようふのぶお)さんに関する記事です。
■昨年秋、九州の3つの農漁村を紹介するブログ(日記風の簡易ホーム
ページ)集がトヨタの「ガズー」に登場した。
■トヨタとのプロジェクトでは、ガズーと連動したトヨタ純正カーナビ
を使ってムラに遊びにきてもらい(第三次産業)、ムラの特産物の加
工品をおみやげに買い(第二次産業)、マチに帰ってからもムラの農
産物などを適正な価格で買ってもらう(第一次産業)。
■「生産者側も顔見知りが食べるとわかっていたら、農薬をばんばん使
うようなことはしないでしょ」
■企業が養父のもとにやってくる背景には消費者の変化がある。都市生
活では安心、安全、安らぎという価値が次々と失われていったが、ム
ラにはこうした価値がまだ残っている。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
●3月11日付の日経MJ3面、コラム「底流を読む」では、首都圏や地
方中核都市の人口が増えていることを指摘し、
「今後新しいビジネスチャンスは都市部でふえる
という視点が重要になりそうだ」
と締めくくっています。
●いくら政治家が「地方の時代」と叫んでも、人は楽しく、便利で、新
しい情報がどんどん入ってくるところがよいのでしょう。
特に、若い頃に都市での生活を経験してしまうと、田舎暮らしはもの
足りなくなってしまいます。
●日本全体の人口が減少する中で都市に人が集中すると、田舎はどうな
るのか?
当然ながら、どんどん寂れていきます。「それでよいのか?」と言わ
れても、どうしようもありません。
●ただ、商店街の問題を見てもわかるように、ほとんどの商店街が寂れ
ていく中で、
・集客力
を維持、あるいは増強しているところがあるのも確か。
●それができるところには、必ずといってよいほど、優秀なリーダーが
存在しています。
寂れる地方の問題も、同じことがいえるでしょう。
●『九州のムラ』編集長、養父信夫さんは、そんなリーダーの1人です。
「人と自然をつなぐ」ことが天職ではないかと自覚し、
・グリーンツーリズム
(主として都市の住民が余暇を利用して、農村に滞在しつつ行う農
作業の体験、その他農業に対する理解を深めるための活動)
の考え方のもと、自分で出版社を立ち上げて、『九州のムラ』(部数
1万部)を発行しているのです。
●真のリーダーは、「点を面に、そして主流に」していく力をもってい
ます。養父さんは、トヨタをも動かしました。
ガズー内、小国町を紹介するブログはこちら。
⇒ http://gazoo.com/G-BLOG/mura_oguni/index.aspx
●全体的に、ムラは衰退し続けるでしょう。しかし、養父さんのような
人が懸命に努力を重ね、巨大企業の後ろ盾を得るなどして、マチとム
ラをつなげば、ムラは活性化します。
「地方の時代」とは、地方に養父さんのようなリーダーを誕生させる
時代、ということなのです。
●さて、あなたは、困難なことからすぐに逃げてしまう体質になってい
ませんか。
もしも、日々を楽に過ごしているのであれば、それはチャレンジして
いない証拠です。
●真のリーダーは、目の前に難問が山積しているもの。それでも歯を食
いしばって問題解決に挑むのです。
あなたの周囲が問題だらけなら、それは天があなたを見込んでいる証
拠。絶対に最後まであきらめないでください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
素晴らしい本をいただきました!
「大学」を素読する―読本「仮名大学」(伊與田 覺 著 致知出版社)
私が毎日、古典の素読をしていることを知って、致知出版社のKさんが
送ってくださったのですが、これはいいです。
「大学」は、儒教の経典の中でももっともコンパクトにエッセンスが詰
まっており、初学者にもとっつきやすい(中身は恐ろしく深いですが)
ですし、なんといっても・・・
現在、90歳。7歳から「論語」に親しんできたという、伊與田 覺 先生
ご自身の筆によって本文が書かれており(とても読みやすいです)、先
生が素読しているCDまで付いています!
私も、昨日から、先生のCDに合わせて大学の素読を始めました。1回
読んだだけでも、忘れていた大事なことがよみがえってきました。
Kさん、ありがとうございます!
素読に興味があれば、ぜひこの本を購入してみてください。(#^.^#)
|