〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年3月8日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1056号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
表面的にものを見ていてはチャンスをつかめない。
常に裏を狙おう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2007年3月7日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ 少子化でもビジネスチャンス アクタス
□■□ 子ども向け商品に特化した「アクタスキッズ」好調
────────────────────────────────
今日は、同業他社が手薄な子ども向け商品を強化して競争力を高めてい
る、インテリア専門店のアクタスに関する記事です。
■‥‥東京・自由が丘に開いた。子どもが遊べるスペースが多く、週末
になると約1300人が訪れる。
■子ども連れで4人で買い物に来た母親は「子どもを遊ばせておけるか
らゆっくり買い物が楽しめる」と話す。
■同店のコンセプトは「コドモとオトナ、もっといっしょに」。子ども
と親がともに楽しめる空間になるように家具のデザインや配置を考え
た。
■例えば、独自開発した「ヴァリオ」シリーズの机は奥行きが50センチ
前後しかない。子ども部屋ではなく、リビングの壁に寄せて置くこと
を想定して設計したからだ。
■自由が丘店の滑り出しは好調で、「初年度売り上げ目標の4億円は達
成しそう」‥‥。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「コドモとオトナ、もっといっしょに」
いいコンセプトですね!
●コンセプトは、あくまでも顧客の感情を中心に考えなければなりませ
ん。ただし、その感情を直接、コンセプトとして表現するかどうかは、
どちらでもよいです。
●アクタスキッズのコンセプトは、行間から、
・親と子どもが幸せそうに寄り添っている
イメージが浮かびます。小さな子どもを持つ親の心を捉えるものです。
●短絡的に、少子化=子ども向け市場の縮小、としてしまいがちですが、
アクタスではむしろチャンスだと考えました。
そこに非凡さがあります。
●成功者といわれる人たちは、
・普通とは真反対の方向を考えてみる
思考のあり方ができているものです。なぜなら、そこに、ほとんどの
人が考えつかない「虚」があるからです。
●「実をもって、虚を討つ」
のが兵法のセオリー。しかし、ただ反対のことをやればよいというも
のではありません。事前に勝ち目を計算しなければ。
●アクタスは、おそらくSWOT分析を行ったでしょう。そのうち、
Opportunity(機会)
Threat(脅威)
をどう捉えるかが、戦略の分かれ目となります。
●少子化は、通常は脅威に入れることが多いですが、それによって子ど
ものインテリアに関心を持つ親の数が増えるならば、これは機会とな
ります。競合他社の動向等も見ながら、そこを計算するのです。
●単純に、一般常識で、
「これは機会、これは脅威」
と分類している会議風景を見ることがありますが、そんなふうにやっ
て「SWOT分析の結果、○○の方向がよい」などと結論を出すのは、
まことしやかな分だけ、危険だと考えてください。
●さて、あなたは、常に、
「現象の裏にある人の心理」
を読む訓練をしているでしょうか。
●例えば、たった一人しかいないわが子に対する親の気持ちはどうなる
か、考えてみましょう。お金と時間をたっぷりかけたいと思うはず。
それを見抜ける人だけが、チャンスをものにできるのです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
花粉症の皆さま、お疲れ様です。
日本経営合理化協会のOさん、天神増販塾塾生のSさんから、
「花粉症で大変だぁ!」
という趣旨のメールをいただいております。
私は花粉症ではないのですが、妻が毎年ひどくて、つらそうです。
くしゃみ、鼻水、涙目。
妻も、花粉症の症状が出たのはここ7〜8年のことではないかと思いま
す。どうして突然、発症するのでしょう? 地球環境破壊と関係がある
かもしれませんね。
それにしても、花粉っていったいどこを浮遊しているのでしょうか。
見えないものが大きく人を左右するのは、スピリチュアルな世界と似て
います。(#^.^#)
|